2010年12月14日火曜日

今日は冬らしい寒い一日だった。
やっとといった感じ。
寒いのは嫌いだが、冬だしある程度は寒くてもいいかなと思う。

冬は鍋に限るというのは私の周りの人々のここんとこの統一見解である。
簡単、早い、安い、美味い、酒に合う。
言う事無しだ。

昨日は野菜のお鍋。
本日はレンコンツクネ鍋。
同居人のエルが作ったツクネが予想以上に美味だった。
明日は何鍋なんだろう。


新しいことを始めようと思う今日このごろ。
年明けに向け色々と思案中。
自分が本当にやりたい事は何なのか。
分かっているようで分かっていない。
しばらく悩んではっきりさせようと思う。

年末は危険だ。
酒の誘惑がありすぎる。

24:43 13/Dec/2010
自宅のリビングにて

2010年12月8日水曜日

Grandma is still alive//GEISHA GIRLS

帰国してはや10日、旅の写真や映像の整理が全く手つかずのままだ。
仕事用に撮影してきた素材の編集や、友達の結婚式ビデオの制作な ど早々に仕上げなければならないものもあり、このままだと自分の事は何もしないまま年明けを迎えそうなので少し気合を入れてこなしていかなければと思うの だが、身体が言うことをきかない。
ただの怠慢でしかないと分かっているが、身体も気持ちもずっしりと重い。

帰 国してから微妙な時差ボケが続いていて、朝と夜、約3時間ずつの睡眠という変なサイクルで生活している。
夜7時くらいになると必ず眠たくなるの で3時間ほど寝て、早朝の4、5時くらいまで起きている。
それから寝ても朝8時過ぎには必ず目が覚める。
めちゃくちゃパッチ リと。
昨日は結構飲んで酔っ払って、寝たのは4時だった。
きっと昼まで寝ていると思っていたのだが8時半には目が覚めた。
そして朝食も作って食べた。
ど うやらこのリズムが妙に自分に合っているようなのだ。
一般的な社会人からしたらありえない話なのだろうが、僕の場合、無理な事ではない。
撮 影や打ち合わせが立て込んでくると続けることは難しそうだが出来る限りこのリズムを崩すことなく生活したいと思う。

今 さらながら、最近はずっと“放送室”を聞いている。
これを聞いていると松本人志という人がどんな人なのかが良く分かる。
この 人頭オカシイな、と思うところが多々ありつつ、やっぱり僕は松ちゃんが大好きなのだな、と改めて思いながら、大いに笑っている。


日が変わって今日はジョン・レノンの命日だ。

28:05 7/Dec/2010
自室にて

2010年10月3日日曜日

旅日記

こちらで書いてます。
よろしくお願いします。


http://sabitabi.blogspot.com/

2010年9月4日土曜日

言葉はさんかく こころは四角//くるり

気がつけば9月。
今日の日記は少し古い話から。
覚書。


先月末、8月28日から蔵王でやってる龍岩祭に行ってきた。
土曜日未明に友達夫婦と車で出発。
今月1歳の誕生日を迎えるいおりちゃんが泣いてちょっと大変やったけど、9時前には無事蔵王温泉に到着。
龍岩祭に行く前に蔵王熊取岳に登った。
天気が良くて風が気持ち良くて、気分最高。
お釜もキレイやった。
お父さんにおぶられていおりもご機嫌。

熊取岳から
いおりはおぶられていた
お釜がすごいキレイで驚いた






龍岩祭は最近行った野外パーティーの中でもかなりいい感じやった。
お客さんがみんな優しくて最高。
夜、タートルアイランドではしゃぎまくった後にシークレットゲストのUA登場。
スチールパンだけでしっとり歌い上げてました。
月もキレイに出ててスゴイ良かった。

夜中、蔵王温泉の大露天風呂に入りに行った。
電気がなく真っ暗の中、月明かりを浴びての入浴は言葉で言い表せない気持ち良さ。
この為だけに蔵王に来ると言う人の気持ちがわかる。
いつまでもつかってたい気持ち良さやった。

日曜日は朝から米沢に出掛けた。
道すがら晴れ渡った空にパラグライダーを発見。
こんなところで飛べたら気持ちエエやろな〜と羨ましく思う。
米沢にて名物米沢牛を食べた。美味かったけど、松坂牛とか神戸牛とかと何か違いがあるんやろか?


短い時間だったが楽しいshort tripやった。


夜、東京に戻りチャムの料理対決イベントへ。
今回は秋刀魚対決やった。
お客さんが結構来てくれて楽しい夜になりました。
料理も相変わらず美味しくて幸せ。
今月もあるんで是非起こし下さい。

9月になっても暑い日は続く。
10月から北欧に撮影に行くことを決めたので、最近はよくパラグライダーの練習をしている。
昨日は秋ヶ瀬公園にて、一緒に行くナオヒロと撮影機材のテスト。
結果、Steadicam Merlin購入決定。
まだまだ使いこなせてないからいっぱい練習しよう。

さて、今日はこれからMetamorphoseです。
楽しみや〜。

2010年8月24日火曜日

旅の準備



日付が変わってしまったが今日(23日)は処暑やった。
暑さが峠を超える頃らしいがそんな兆しは全く無い。
ただ、夜は少しすごし易いかも。
今夜は月もキレイ。

10月からヨーロッパへ撮影旅行へ行くことにした。
モーターパラグライダーでの空撮をメインに風景を撮影する。
北欧4カ国、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドを巡る予定。
相方と一緒に車での旅になる。
どんな旅になるか今から楽しみで仕方がない。

初めて空を飛んだ時に感じた気持ち。
世界がこんなに美しいものかと大げさではなく思った。
普段見慣れた風景も空から眺めると全く違うものに見えた。
暮れゆく空や、たなびく煙、行き交う車。田んぼや畑、学校の校舎。
眼に見えるもの全てに愛しさを感じながら宙にいた。

北欧の空ではどんなことを感じるのだろうか。
今はまだ想像すらできないが、できたところでその想像を超えるものが待ち受けているんだろうと思う。
本当にただひたすら楽しみだ。

来月は主にトレーニング。
少しでも上達して出発を迎えなければと思う。

2010年8月11日水曜日

English english

最近、英語の勉強を始めました。
ずっとやりたいと思っていたことでなかなか始めることが出来なかったけど、ようやくってことで。

高校3年の時に4ヶ月ほどロンドンにいたことがある。
さすがに若いだけあって短期間ではあるが日本に帰る頃には結構話せるようになった。
でも、それ以来英語を使う機会がほとんど無かったのですっかり忘れてしまった。
それでも海外に行ったり、外国人と会うと、何とか話そうと努めている。
全然英語が話せない人から見ると、結婚しゃべれるんだね、なんて言われたりもする。
とは言え、周りにいる英語をペラペラと話す友達を見ているとやっぱりもっと上手く話したいと羨ましく思う。
あ〜もうちょっと勉強しとけばなぁと後悔もしてみたり。

今の家に住み始めて、海外からのお客さんが多くなり、英語でコミュニケーションをとる機会が増えた。
ドイツやオランダやセルビアや、色んな所からいろんな国籍の人が来るけど、みんな英語を上手に話す。
こうなったらもうちょっと上手くしゃべれるようになるしか無いでしょ。
10月には北欧に撮影に良く予定もあるし。
北欧の人たちは英語が凄く堪能だし。
と、言うわけで始めました、英語。

先生は近所のトモ。
子供の頃、アメリカで過ごしているので、ほぼネイティブ。
週に1回。
2時間ほど。
場所はどっかのカフェや飲み屋や家など。
で、今日はこの後授業です。
場所は中目黒のカフェにて。
楽しみ、楽しみ。

2010年8月8日日曜日

久しぶりの

iPhoneからの更新。

今日は中目黒の祭りにちょっと行った。
よく行く飲み屋に顔を出すと、子供がいっぱいいてにぎやかだった。
やっぱり祭りは楽しいと思った。

昨日はTHERMEで始まった浅やんとイッテツの展示のオープニングに行った。
可愛い展示やった。
人がいっぱいで、みんな写真が好きそうで、幸せな空間やった。

また行こう。





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2010年8月4日水曜日

夏空

毎日暑い。
夏やからね。
今朝、7時頃の空、めっちゃ蒼くて雲いっぱいで思わず写真を撮る。
空の写真って、なぜか撮ってしまう。



カラムーチョの辛さ10倍のヤツは徹夜などの時にピッタリ。
口に入れたら辛すぎて眠気も吹っ飛ぶ。

昨日、友達の誕生日やった。
写真集をあげた。
いつからか、友達の誕生日には写真集をあげるようになった。
普段自分ではなかなか買わへん写真集。
僕は写真がすきで写真集見るのが好きやからあげるようになった。
半分押し付け。
でも、写真をやってる知り合いが周りにいっぱいいるから、普段あんまり写真に興味を持ってない人たちにもちょっとでも写真を身近に感じてもらえればと思うんや。
写真って、ええやん。

今回あげたのは浅やんこと、浅田政志の「NEW LIFE
これ、ホンマええ写真集。
あったかすぎる。
誕生日用に絵も描いてもろた。
これまたええ絵描くわ。
続いてイッテツこと、松岡一哲にもサイン入りで「通学路(岐阜)
無理やりもらってきました。
あと、川内倫子「花火
夏やからね。
一度仕事を手伝い、お会いしたことがあるが、ええ人やった。
この人の写真、ずっと好き。
その時、「種を蒔く/Semear(セメアール)」をお礼にもらった。
あと、荒木経惟「さっちん
子供が好きやな人には、これ。

最近、欲しいカメラがあって、買うかどうか思案中。
安い買い物ちゃうもん。
でも。きっとかってまうんやろな〜。

2010年8月2日月曜日

8月1日由比ガ浜

昨日は撮影で朝から由比ガ浜の海にいた。
天気良すぎで暑すぎで人多すぎ。




今年の夏は沖縄の海でひとつ満喫した後やから湘南の海には何の魅力も感じなかった。
むしろ着いてすぐに海が臭いなと思った。
沖縄の海では嗅いだことのない生臭さがあった。
また行きたいな。沖縄。

夕方まで撮影してすっかり太陽にやられてぐったり疲れた。
家に帰り、シャワーを浴び、荷物をピックアップして中目黒へ。
その前に都立大学で晩ご飯を食べに入ったお店がメチャいい感じで、今度は飲みに来ようと思った。
行きつけの店にしたい感じ。
いい出会いやった。

中目黒にて編集作業を進めるが徹夜明けの1日海撮影は思った以上に身体にダメージを与えたようで3時間ぐらい作業すると、もうダメだった。

その後寄った友達の家で読んだ本が良かった。
暮しの手帖の大橋鎮子著「すてきなあなたに
人柄がにじみ出た、素敵な本でした。

2010年7月25日日曜日

Il porco rosso//Joe Hisaishi

先日、家で久々のご飯パーティをした。
仲の良い友達を呼んで、野菜や魚やワインやマシュマロを用意して、楽しく騒いだ。



こんな時間を過ごしていると自分は幸福だなと思う。
今の家で暮らし始めて、周りにいる人のかけがえの無さを改めて感じるようになった。
特に同居人のみんなに対しては、友達や、家族、恋人とは違う何か不思議な感情がある。

運が良かったんだと思う。
この家に入るタイミングや今のメンバーが住んでたことや、自分の状況が上手く咬み合った事が。
出会うべくして出会ったのか、ただの偶然か。
出会ってしまった今ではどうでもいい事だが、お互いに何か惹かれ合うものを感じているのは間違いない。
この1年でいろんな事が起きて変わって混乱したり取り乱したり怒ったり泣いたりしてはいるが、まだ一緒にいる。
つまりはそういうこと。

もうみんな寝たのかな。
リビングで飲んでるのかな。

次のパーティはもっと早い時間から始めようね。


2010年7月19日月曜日

今日の日記

梅雨が明けて空の色が一変した。
夏。

クーラー無しの部屋でお腹の上に猫のクマちゃん。
寝れるわけないわ。

今日は昼から横浜の赤レンガ倉庫でヘアーショウの撮影。
世間は3連休の最終日。
僕は忙しい日々の始まり。

どんなに頑張ってみても上手くいかないこともある。
そんな時はほっとくべきか、悪あがきするべきか。
毎日ゆれ動くわ〜。


7月15日の日記

今日は久しぶりに烏山へ飛びに行った。
7時前に都立大学を出発し、10時過ぎに到着。
今にも雨が降り始めそうな空と長崎の歯科医、藤田さんがお出迎え。
久々に見る彼は真っ暗に焼けて、歯科医と言うよりもやはサーファー。
クラブハウスで荷物を積んで、いざ、テイクオフへ。
穏やかな風と思われたが、長続きはしなかった。
僕と藤田さん、2本つづ飛んで終了。僕は2本ともほぼぶっ飛びだったが、藤田さんは結構粘ってパイロット検定用に翼端折りやピッチングの処理などをやっていた。

その後ラジコン場へ移動してモーターの練習。
はじめの1時間くらいはモーターを背負わずパラの立ち上げ練習をやった。
僕はこの練習が結構好きで、風をよんで、感じて、パラを落とさずにコントロールするのが楽しい。

久々にエンジンを背負い、テイクオフの準備をするとやはり緊張感がみなぎる。
これまで何度もプロペラを割り、その度に手痛い出費を重ねてきた。
もうこれ以上つまらないミスで自分の財布に負担をかける分けにはいかない。

風はアゲンスト、約1m。
「良い風だ」
無線の向こうから聞こえる塚部さんの声。
いざ。

走り始めるとパラが風を受け立ち上がってくる。スロットルを握りエンジンの回転数を上げる。
自分のほぼ真上にパラがくると同時に全開にしたエンジンが僕の背中を力強く押し、地を蹴っていた足が宙で空転し始めた。

上空はサーマルが出ていないこともあり、風は安定していた。
曇り空の少し先に烏山大橋の光が見える。
大した景色じゃないはずだが、空からの眺めだと何倍も魅力的に見える。
このまま飛び続けてもあまり面白くないので、ラジコン場に戻りタッチアンドゴーを何度かやったり、ランディングしてまたテイクオフの練習をしたり、ローパスの練習をしたりした。
久しぶりに行ったスクールで盛り沢山の収穫を得られて非常に充実した一日だった。
強硬スケジュールの中、日帰りで来たかいがあった。
もう何度かこれを繰り返すと、テイクオフにも余裕が生まれるだろう。
早くそうならねば。

北欧の空が僕を待っているのだ。

2010年7月13日火曜日

梅雨

今日もジメジメと梅雨を実感する1日。
しかし部屋の中はエアコンの「除湿」モードで快適だ。

遅々として進まない仕事がある。
ポンポンとレスを頂ければチャッチャとやるんですが。
おかげで1日暇である。
来週からは確実に忙しいのでそれまでに終わらせたかったが無理かもしれない。
ま、そんな事もあるか。

さび君、あまり多くを期待しない方がいいのだよきっと。
うん、そうかもね。

気がつけば7月も半ばに差し掛かっている。
1年の半分が過ぎ、季節は毎年心待ちにしている夏。
でも、今年はあまりテンションが上がらない。
特にこれといった予定もなく、6月に沖縄で一足先に夏を楽しんだこともあり、
「いよいよ夏だ」といったワクワク感が無い。
沖縄と福岡でお金も使ったから今年の夏はおとなしく仕事を頑張ろうかと思う。
秋には海外に行く予定もあるから稼がなければ。

知り合いのプロデューサーの会社に所属する方が中目黒のWoody theatreで演劇をします。
よろしければ是非。

7月13日(火)〜7月19日(月)
「ら抜きの殺意」



昨日はなぜか家で牛タンパーティ。
そこへK助の友達ヨガマスター参上。
みんなで健康!!





2010年7月10日土曜日

家族の風景//ハナレグミ

昨日の夜、フィリピンに行っていたコーキとトモが帰ってきた。
k助、LMが成田まで迎えに行き、僕は残ってご飯を作った。

駅前の東急ストアで買い物をし、豊次郎でワインを買った。
店の兄ちゃんが「その買い物とワイン、一緒に家まで届けましょうか?」と言ってくれたのでお願いした。
雨上がりの、少し風が強い帰り道。
心地よい涼しさと、道行く人が愛想よくて、すごく幸福を感じた。
久々に会う家族の事を思うと、さて、美味いものでも作ってやるかと気合いが入った。

帰ってきた二人はこんがり焼けて良い顔をしてた。
トモ曰く、みんなも絶対に行くべきとの事だった。
いつ行きましょうかね。

久しぶりにみんなで飲んで、気が付くと空が白んでて、sannyが帰って行った。
最近あんまりお酒を飲んでなかったが、昨日はホントにおいしいお酒だった。




2010年7月5日月曜日

さらら//ハナレグミ

7月2日から福岡にいる。
その日はアイランドシティのぐりんぐりんを見に行ったり、福岡の街をぶらついたりした。
そして3日に友達の結婚式があった。
今まで結婚式には数回出ているが今回は自分の中で何か特別なものを感じた。
きっと自分の今の状況と何か重ねあわせることがあったのだろう。
相手がいない中で結婚に対して具体的に想いを馳せることをしてもしょうがないと思いつつも、周りの友達がどんどん結婚し、子供が産まれ、変わっていく生活を見つめていると否が応にも自分はこの先、、、と考えてしまう。
今までは想像すらしなかった事に心を痛め、揺さぶられている自分に戸惑いつつも、ある一つの真実を発見するのだ。


明日は大阪へ帰る。
おかんの還暦祝いをするため。
家族がそろっての食事なんて何年ぶりだろう。
ただここまで健康でいてくれたことに感謝。
ありがとう。
あなたがいなかったら今の自分が存在しなかったと考えるとどんな言葉を以てしても表せない。
産んでくれたという事だけでは無く。
育ててくれたという事だけでは無く。
未だ何一つ親孝行らしきものが出来ていないこと、ごめんなさい。


始まったばかりの梅雨はまだ暫く続く。
東京も雨か。
大阪も雨か。

福岡は今日も雨。

2010年6月30日水曜日

The Art of Walking//BLOCKHEAD

MacBook Pro を買った。
15inchのCore i7
今までは13inchのMacBookを使っていたのだが、自宅や出先で映像の編集をもう少しやりたいと思うようになり買い換えることにした。
只今セットアップの最終段階。色々ソフトを入れて自分仕様に。
前のMacBookからのデータの移行もスムーズ。素晴らしい。
ただMacBookより角張っていてキーボードを打つときに手首あたりが角にあたってちょと痛いのが気になるところ。
あと、銀色よりも黒のほうが好きやった。
お古になったMacBookは友達にあげることにした。
彼女になら、きっとかわいがってもらえるやろう。
幸せに過ごせよ。

昨日の日本vsパラグアイは本当に悔しかった。
勝てたなぁと思う。
PKは川島に期待したんやけどなぁ。
グループリーグ3試合、決勝トーナメント1試合しかも延長線プラスPK戦。
大会が始まってから18日間も日本代表の戦いをあれやこれやと検証したり次の戦いを夢想したり、幸福な時間を過ごさせてくれたことを代表選手たちにありがとうと言いたい。
前回のようにあっさりと負けて、グループリーグ突破の可能性がほぼ無い中で最終戦を迎え、試合終了のホイッスルと共に言葉を無くしてしまうような事を繰り返してしまう可能性だって大会前にはあったんやから。
4年後、ブラジルでのさらなる飛躍を期待し、これからもサッカーを見続けたいと思う。

今朝、うちのKohkiとトモがフィリピンに旅立っていった。
Kohkiの映画のリサーチ。
帰ってきてからの土産話が楽しみ。

今日はえらい天気が良かった。
あしたはどうかなぁ。

2010年6月26日土曜日

西表〜波照間〜石垣

西表島を出る日、たっちゃんにクース(島とうがらし)をもらった。
僕がコーレグースが好きで自分で作りたいと言ったので、庭になっているクースを分けてくれた。
あきちゃんがバイバイを言いに来てくれて、少し寂しくなった。
お兄ちゃんを幼稚園へ送り、港へ。
出会ったときにはわんわん泣いていたヒヨリが手を振ってくれた。

西表から石垣に戻り波照間へ。
波照間に行くのも2回目だった。
前回は日帰りだったが今回は1泊の予定。
シルはマンタに会いたいから石垣島に残ってダイビングをすると言うので別行動をすることにした。
ダイビングショップに電話している間、彼女は何度もマンタに会えますか?と訊ねていた。

波照間島までは石垣島から船で約1時間。
梅雨明け間近の沖縄特有の南風のせいで波はずいぶん高い。
何度か窓に頭をぶつけつつ舟に乗る前に食べたA&Wのハンバーガーとポテトが逆流しそうなのを必死に押さえる。
港に着くと「たましろ」のおじさんが迎えに来てくれていた。

宿で完全に大盛すぎるお昼ご飯をいただいた後、自転車で島巡りに出かけた。
空には雲が多いが常に曇っているわけではなく時折陽の光が降る。
夏目前の力強い太陽の熱。
シャツの上からでも身体を焼く。

自転車で走ると島は意外と広かった。
途中、スクーターに乗ったおじさんがいきなり道になっている実をもぎり取り「グァバ、食べてみ」
と渡してきた。
緑色のその実は、厚めの皮の部分は苦かったが真ん中の方はサッパリとしていた。
「美味しい」と言うとおじさんはにっこり笑って去っていった。

ニシ浜には相変わらず人影は少なく、とてつもなく綺麗で、どこまでも遠浅だった。
僕はただ海にプカプカと浮かびながら何も考えず波に身体を委ねていた。
暮れゆく太陽が空を茜に染め、海の色も変える。
気が付けば浜にいるみんなが太陽の方を見ていた。
幸福。
この言葉以外のどんな言葉も当てはまらない本当に幸福な時間。
最後に雲に隠れた太陽が少しいじらしく、でも、何かちょうどいい感じがした。
宿に戻ると、宿泊するみんなでゆんたくが始まっていた。
一人づつ自己紹介から始まり、いろんな話をした。
島の住人もいつの間にか勝手に参加してみんなで楽しく飲んだ。
夜11時になると、宿のおじさんが現れて何も言わずに消灯にされた。
これはこの宿ではいつものコトらしく、その後みんなで浜に星を見に行った。

見上げればとんでもない数の星が見えた。
南十字星や天の川。
きっとたくさんの星座が輝いていたんだろうけど、星に詳しくない僕は何が何だかさっぱり分からなかった。
みんなで浜に寝そべってしばらく空を眺めていた。
いくつか星が流れたけど、願いをかける時間はなかった。

波照間島から石垣島に戻り、レンタカーでシルの知り合いが住んでいる久宇良のサンセットビーチへ向かう。
夕暮れ近く、何とか夕日に間に合うだろうかと思いながらも、レンタカー屋さんに検問が結構あると聞いていたので安全運転。
ビーチに着くとちょうど陽が沈むところだった。

砂浜に座り一人で夕日を見ていると一人のブラジルのサッカーのユニフォームを着た少年が現れ「シルの友達?」
と訊かれた。
少々驚きつつ「そやで」と答えると、「シルはこっちにいるよ」と手を引かれた。
「サッカー好きなん?」と訊ねると、「全然。あったから着てるだけだよ。俺はバスケやってんの」と言った。
ビーチの駐車場にシルは小さなお嬢ちゃんと一緒にいた。
ミチルとウララは今日泊めてもらうヨシコーさんとこの兄妹だった。

ヨシコーさんちは家の中にハンモックがある素敵な家だった。
ビールと泡盛。
ヨシコーさんと奥さんの手作り料理で乾杯。
ミチルがなぜかやたらとすき焼き味のふりかけを薦めてきた。
そして、しつこくドラゴンボールごっこに付き合わされた。

毎日早く起きて一日中遊んでいるので11時ころには眠たくなる。
この日は6人で並んで寝た。
夢も見ず、ぐっすりと。

翌日、シルとミチルとでドライブ。
本当は石垣でパラグライダーをする予定だったが、風が強すぎて中止。
スクールのテイクオフからの景色は絶景で、飛べなかったのが本当に残念だった。

家に戻り、帰り支度をしているとミチルに海に行こうと言われた。
シャワーを浴びたばかりなので断ろうとしたが余りにもしつこくて諦めた。
ウララも連れてサンセットビーチへ。
相変わらずどこまでも遠浅なエメラルドの海を見て今年の夏はもう海はいいやと思った。








2010年6月24日木曜日

那覇〜石垣島〜西表島

那覇を出て石垣島で日本vsカメルーンを見た翌日、西表島へ。
10年ほど前に来たとき、ここはずっと雨だった。
男4人で2人づつカヤックに乗り、漕ぎ出したはいいが、どんどん激しさを増す雨にテンションは下がり続け早々に退散。
レンタカーの中で大半の時間を過ごしたように思う。
野良猫を見る度に「イリオモテヤマネコやっ」と叫んで写真を撮ったり、秘境に来たつもりが自分たちが持っているのよりいい携帯電話をおじいちゃんが使っていてガッカリしたり。
幼なじみ4人の数々の旅行の中で1番グダグダだったことに間違いはない。

はてさて今回は。

石垣島から船で約40分。西表島が見えてきた。
梅雨明け前のどんよりした雲が立ち込めてはいるが雨はしばらく降っていないようだった。
船が港に着くと同行したシルの知り合いが迎えに来てくれていた。
最近人見知りが激しいらしいお嬢ちゃんにさんざん泣かれながらの挨拶。
車で5分ほど走らせた集落の中にある家は白い瓦の可愛いお家だった。

奥さんの手作りパスタをご馳走になった後、僕らは由布島へ向かった。
同居人のアキちゃんが東京を離れ2週間前からこの島で働いている。
観光客の多くが牛車に乗って島に渡るのだが僕らは徒歩で行くことにした。
潮が引いてほとんど水位の無い海に空が写ってキレイ。
夜になると星が写り込んで幻想的な景色になるのだとか。
明らかにこの場所にそぐわない電柱さえどうにかなれば、もっと良いのにと思った。

由布島に入り、売店の中を除くとアキちゃん発見。
相変わらずの小さな顔に照れ笑いのような表情を浮かべて久しぶりの再会。
短くなった髪のせいか少し痩せて見える。
楽しんでる?と訊くと、お得意のちょっと曖昧な感じの返事で「楽しいよ」と微笑んだ。

仕事が終わりアキちゃんを車で送っていくと、住んでる場所が僕らがお世話になっている家のすぐ近くだった。
部屋の中はまだ生活感は無かったが、それよりもアキちゃんは「早く引っ越して自分のお家が欲しい」と言っていた。
小さな島にも目に見えないルールやシガラミやなんやかやがあり、なかなか大変そうだった。

家に戻ると晩ご飯が用意されていた。
近所の人もやって来て、オリオンビールや島(泡盛)をたらふく飲んで、美味しいものをいっぱい食べた。
遊びたいざかりのお兄ちゃんと神経衰弱をやり、コテンパンにやられた。
すっかり酔っ払って、蚊帳の張られた布団でぐっすり眠った。

翌朝は7時頃起き、みんなで一緒に朝食を食べた。
旦那さんは仕事へ出かけ、僕とシルは島の自然を巡るツアーへ。
一緒に行くはずだったアキちゃんが急用で参加できなくなったのが残念だった。

まずはカヤックに乗り川を遡上する。
前回の西表島体験で少しトラウマになっていたカヤックだったが、今回はすごく楽しめた。

オールが水をかく音。頬をなでる風。眼前に広がる深い緑。
心を穏やかに弾ませながらカヤックは滑るように進んでいった。





2010年6月22日火曜日

東京〜沖縄

6月11日、31回目の誕生日の夜、笠井爾示さんの写真展オープニングレセプションに行った。
綺麗なモデルを撮っていても、ただ綺麗なだけじゃないチカシさんの写真独特の匂いというか湿度と言うかそういうものが写真から感じられるのはやはりカッコいい。
代官山『Gallery Speak For』でのレセプションが終わると2次会はシブヤのSOMA CAFEへ移動。
そこでいろんな人に誕生日と言うことで飲まされ午前1時頃に帰宅。
ヘベレケで帰り、約束していた濱田祐史にリビングにて写真を撮られる。
顔に生クリームを塗りたくりられて。
さてアガリはどんなもんでしょ?

そのままリビングで寝ていたが朝、奇跡的に起床。
二日酔いの頭を抱えながらも飛行機に遅れることなく沖縄へ向かう。
6月12日。
soysauce creative時代の同僚、牧野裕二と盛真奈美の結婚式。
梅雨まっただ中の沖縄は曇空でたっぷりの湿度。
ホテルにチェックインした後、式までしばし国際通りを散策。
梅雨時期だからだろうか、街に人影はまばら。

午後7時。
料亭那覇での沖縄流結婚式。
以前沖縄での結婚式に出席したことはあるがホテルでの挙式だったので座敷に机を並べての形は初めてで新鮮。
予定を少し過ぎたところで正装した二人があらわれ、結婚式開始。
初めて故にどんな風に式が進むか検討もつかず楽しい。
座敷に作られた舞台に座っての指輪交換や壺に泡盛を注いでの古酒作り。
次から次へと繰り広げられる友達や親戚による出しもん。
沖縄タイムよろしく約1時間半ほど押して式は無事終了。
もちろん最後はかちゃ〜し〜でした。
マッキー、まな、いつまでもお幸せに。





2010年6月20日日曜日

ちんさぐぬ花

沖縄最後の夜です。

明日には東京で、戻ったら仕事がいっぱいです。

ここでは毎日何をするでもなく穏やかに日々が過ぎていきます。

たのしいね~。

2010年6月14日月曜日

安里屋ユンタ

早いもので誕生日から3日が過ぎました。
私ただ今沖縄です。

職場の元同僚の結婚式。
誕生日の夜から何やかやとありましたが詳しくは東京に戻ってから。

明日からしばらく離島に行きます。
天気ええんかなぁ〜。

2010年6月10日木曜日

ひこうき雲//荒井由実

曇りやと思ってたら快晴。
朝の空気が気持ち良い。

荷物をまとめて家を出る。
リビングではカンベ君が寝ていた。

出勤通学ラッシュの東横線に乗り込み都立大学出発。
烏山到着は10:07予定。
湘南新宿ラインでは運良く新宿で席をゲット。
雑誌を読んだり携帯でネットを見たり、時おり寝たりしながら宇都宮到着。
ここで超ローカルの烏山線に乗り換える。

のどかな景色を見ながら予定通り烏山到着
駅には塚部さんが迎えに来てくれた。

クラブハウスでエンジンにプロペラを付ける。
以前来た時に離陸を失敗してプロペラを割ってしまったので新しいのと交換するため。
しかし業者のミスで真ん中の穴の径が合わず、穴を広げなければならなくなった。
近くの工務店で道具を買い、クラブハウスの隣の会社で器具を借りて何とか無事に穴を開けることに成功。
エンジンとパラグライダーを車に積み込み練習場へと向かう。

空には少し雲が多いが気持ちよく晴れている。
鳶も数羽気持ち良さそうに弧を描いている。

練習場に到着。
吹き流しが綺麗に風になびいている。
風は北西約3m。
練習には丁度良い感じ。
エンジンをかけると気持ち良い音が響く。ペラの調子も良さそうや。

フロントでパラを立ち上げ、エンジンをふかしながら前を向いて離陸。
何度かパラを上手く立ち上げれずに失敗したが、離陸は上手く出来た。
離陸後はすぐに旋回してTouch & Goをするため今飛び立った場所へ向かう。

しかし高度処理が上手くなく、広場の端に着陸してしまったため、もう一度離陸からやり直し。

また何度か離陸を手こずってる間に塚部さんが
「何かエンジン音おかしいなぁ」と言った。
確かにエンジンから少し甲高い音がする。

エンジンを止めて確認すると、マフラーを止める部分の溶接が外れてる事が判明。
前回の離陸失敗で傷んでいたのが今、離陸前に手こずってる間のアイドリングで外れたんやろう。

仕方なくエンジンを下ろし、パラの立ち上げ練習に切り替え。
塚部さん曰わく、風も強まり、僕のようなまだまだ一人で飛ぶのがおぼつかない者は、立ち上げ練習でパラを安定させる技術を向上させろとの事。
風がそんなに強くなかったり、安定している時は、そこそこパラをコントロールできるのだが、少し風が乱れるとすぐにコントロールを失う。
こんなんホンマに出来るのかと思ってると、塚部さんは悠々とやってのける。
しかし本日の約3時間の特訓で少しは上手くなったと思う。

パラの動きを読んで出来る限り小さい動きでパラをコントロールする。
こればっかりはやらなきゃ上手くならんので、空いてる時間を見つけてやるしかないと思う。
そうこうするうちに夕立がやってきて本日の練習は終了。

結局今日は一回しか飛べなかったが、立ち上げ練習でだいぶパラのコントロールを身に付けたので良しとしよう。
外れたマフラーは塚部さんの知り合いが溶接してくれるとの事。
次回は今月末か。

早く一人で立派に飛べるようにならなあかんなぁ。

2010年6月8日火曜日

You'd Be So Nice To Come Home To//Helen Merrill

昨日は家にお客さんが多かった。
まず、今度ウチに住むかもしれないレイ&佐知・キャッスル夫妻の長男が。。。
来なくて母の佐知さんだけ家を見に来ました。
気に入ってくれたみたいで今夜、再び息子を伴って来る予定。

あと、コーキくんの友達のカンベ君、ちえちゃん、カンちゃんもいました。
みんなとひと通り話したところで4人は近所の寿司屋、新田中へ。
羨ましいと思いつつ、残った僕、L、M、K助君、トモ、佐知さんで軽く飲む。
佐知さんが帰ってからもしばらく飲んでると大声を出しながらコーキ君帰宅。
後のみんなも帰ってくる。
カンちゃんの友達のミホちゃんが増えてる。
カワイイ。
カンべ君はお土産を買ってきてくれた。
開けてビックリ玉手箱。
ウマそうな寿司がそこに。
ウレシイ。
で、ガンガンに酔っ払っているコーキ君にみんな色々迷惑を被りつつ、飲む。
K助君がコーキ君にボコボコにされる事件発生。
椅子に座ったまま動けなくなる。
ひきつった顔。
ボルネオの偽告白事件を思い出す。
コーキ君やっと寝る。
K助君を心配しつつ飲む。
夜が明けてきても飲む。
いつの間にか寝ていたミホちゃんが寝言で下ネタ。
ハッハッハッ。
4時半頃、そろそろ帰るわとカンちゃん、ミホちゃん、ちえちゃん。
で、玄関に行ってビックリ、みんなの靴が片方づつ無い。
ハセイコーキの仕業に間違いない。
みんなで靴捜索大作戦。
すっかり夜が明けて、3人の靴発見。
でも、カンベ君の雪駄は見つからず(お昼ごろに無事発見される)。
3人を送り出して寝る。
なんか、久しぶりに不思議な1日だった。

2010年6月7日月曜日

もうすぐ誕生日

昨日は中目黒のBAR SLOW JAMで6月生まれの合同誕生日会でした。
色々プレゼントもらって嬉しかったなぁ。

結構飲んで酔っ払いました。
でもあんまり残ってない。

今からこれに行ってきます。

2010年6月6日日曜日

あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~//クラムボン feat. THA BLUE HERB

今日もこれまためちゃええ天気。

コーキ君と駅前のコーヒーショップでアイスコーヒーを購入。
ここのコーヒーホンマ美味い。

その後西永福へ向かい奄美の皆既日食ムービーの試写。
感想は。
思ってたよりまとまっていて、特にクライマックスのシーンは奄美での体験を思い出し鳥肌が立った。
果たしてこの後どんな完成を迎えるのか。
皆さんにお届けできるまでもうしばらくお待ちください。

今はDOMMUNEの再放送ライブを聞きながら仕事。
この後は楽しいパーティです。

Harmony to My Heartbeat//Sally Seltmann

前日5時まで飲んでたのに朝10時に全員リビング集合してた。
トモ、コーキ君、K助と僕。
なぜかテニスをしようという話。
早速トモがネットでいろんなところを調べるがなかなか当日コートが取れない。
空きがあっても会員登録やらをしないといけず、当日登録してコートを押さえるのが無理なところばっか。
20件以上電話をかけて、ようやく有明テニスの森でできることが判明。
4時までに登録をすれば6時から9時までの3時間コートが借りれるとのこと。
男4人が思い立った衝動のためにこんなに頑張るのって、ステキ。
でもテニスの前に、12時から中目黒で友達がバスケをやっているのを思い出し、まずはバスケに行くことにした。
コーキ君、K助は待機。
僕とトモは中目黒へ向かった。

飲み仲間のキーボーとアラタ君。
あとはキーボーの前の会社の人が中心。
3チームに分かれて試合。
大阪に帰ってやった時以来のバスケ。
やっぱりバスケは楽しい。
が、めっちゃしんどい。
疲れてきたら全然シュートが決まらんのです。
速攻も外しまくりやし。
でも外からはなかなかエエとこで決めましたよ。
あ〜おもろかった。
できれば月に2回くらいはやりたいなぁ、バスケ。

コーキ君とK助のお迎え車に乗り込み、いざ、有明へ。
めっちゃいい天気やし、首都高ガラガラやし、バスケ終りで気分ええし。
What a beautiful day!
有明に到着してテニスコートの数にビックリ。
と、テニスやってる人の上手さにもビックリ。
素人は僕らだけですな。
早速登録を終わらせ5時半からのキャンセル待ち抽選会を待つ。
その間みんなで壁打ち。
やってビックリ、テニスもこりゃまたメチャしんどい。
コートを無事確保し、早速試合をすることにした。
4人でのリーグ戦。

陽が落ちて、照明に火が灯る。
カクテル光線がコートを照らし僕らのコントラストを上げる。
ボールは常に弧を描きながらネットの間を行ったり来たり。
隣のコートではプロと見紛うほどのプレーが続いている。
コーキ君はプレー中終始無口で鋭い視線を相手に向ける。
学生時代軟式テニスをやっていたと言うK助が試合を重ねるごと調子を上げる。
トモの身体が運動量のあまりの多さに悲鳴を上げる。
僕の腕も終盤、どうやら限界をむかえラケットの重みに顔を歪める。
最後の試合、ボールがネットに包まれゲームが決まったとき、時刻はちょうど9時だった。

結果はトモ3勝、コーキ君2勝1敗、僕1勝2敗、K助3敗。
経験者のK助が何故か3連敗。
なんでやねん。

その後、目黒警察に行き、落とした僕の携帯をピックアップ。
無事に見つかって一安心。
そんで、こんなに運動したから美味いもんが食いたいと自由が丘の焼肉屋へ。
たらふく食ってしまいました。
結局今日動いた分のカロリー取り戻したんちゃうやろか。
最後のもやしスープ、余分やったかなぁ。

2010年6月5日土曜日

涙//P.O.P ORCHESTRA

昨日は夜、P.O.Pのライブに行ってきた。
背の高い双子の兄弟が心地よいビアノやベースやドラムに乗せられラップする。
相変わらずお客さんにお金をばらまきながら、よく分からない掛け声をかけながら、
2人独特の間合いや言葉を投げ続け音楽を奏でる。
HIP-HOPが何かはよく解らんが、彼らの音楽が僕は大好き。
もっと多くの人に聞いて欲しいとか、もっと多くの人に知って欲しいとか、
そんな事を僕が思ったところでどうなるか判らんがとにかくパーティを続けよう。
じゃなく声をあげ続けようと思う。

好きなアーティスト?
そりゃP.O.P ORCHESTRAよ。



2010年6月4日金曜日

Tricolor//The Cubes

伊藤若冲アナザーワールドに行ってきた。
千葉市美術館ってけっこう小さい箱なんやけど、こんな所で若冲を見れるとは思わんかった。

今回の展示は前期と後期に分かれてて、前期が明後日(6日)まで。
後期には《象と鯨図屏風》(14日〜)が控えています。
大岡春卜や鶴亭などの若冲に影響を与えたとされる絵師たちの絵も面白かった。

若冲の作品は水墨画を中心に構成されている。
《動植綵絵》のような豪華な作品も好きやけど、水墨画もホンマに良い。
筆の動きから若冲の心の中が感じれるようで見ていて楽しい。
鶴、鶏、鯉、蓮、布袋さん。
ズバッと描いた大胆なものやら節目書きでの細かい描写やら。
作品ごとに違う、作品の中でも描くものによって違う筆遣いや技法の色々に心が踊る。

そして《樹花鳥獣図屏風》登場。
こいつが来ていることをすっかり忘れていたので思わずオオッって声が出てしもた。
以前プライスコレクションで見た《鳥獣花木図屏風》は若冲の作品ではないと言われていたりするが、こっちはそんな事はないみたい。
ま、《鳥獣花木図屏風》を実際に見た時もオオ〜ってなりましたが。
しかしスゴいね。
升目描き。
この発想と実際に書いちゃって、しかもこんなにスゴいのを、どんな人やったんやろう若冲。
んで、これを見た当時の人達はどう思ったんやろう。
なんじゃこれ〜って感じやったんやろうな。
今でもそうやし。
いや〜、しかし何時間でも見てたい絵でした。

でもこっちも大好きで見れて嬉しかったのが《果蔬涅槃図》。
若冲を知った時に一番初めに好きなった作品の一つ。
思ったより大きいなぁ。
この作品はやっぱり八百屋の主人であった若冲ならではと言うか、野菜に対する愛情が出てますね。
描かれている沢山の野菜がホンマにカワイイ。
この漫画みたいなカワイイ絵が僕にとっての若冲の魅力です。
あと、《菜蟲譜》も見れると思っていたんですが千葉には来ないみたい。
この作品も僕が若冲好きになるきっかけの作品だったので是非見たかったなぁ。

入館したときはあまりお客さんいなかったけど、どんどん増えてきてる。
やっぱりまだまだ若冲人気は衰えて無いようで。
来週から始まる後期(6月8日〜6月27日)はもっとお客さん多そう。

千葉を出て今度は渋谷パルコの「蒼井優展〜うそっ。〜」に行った。
カワイイなぁ。
好きな芸能人はって聞かれたら僕は蒼井優って言ってます。

お次は久しぶりに「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」に。
そこで「孤独のグルメ」を買った。
谷口ジロー好きなんで。

夜は「月見ル君想フ」で “The Cubes" のライブ。
中心メンバーの岩崎太整と知り合いなんですが、 “The Cubes" の生は初めて。
ワクワクしながら見に行った。
ライブは期待通り。
数多くのメンバーがいる中で個々それぞれが良いグルーブを出し、見ている者の気持ちを上げてくれる。
出来ればもう少し長く見ていたかったなと思わせる良いライブやった。

いや〜、しかし昨日は色々ありましたな。
今日はもうこんな時間か。
御飯食べて出掛けよう。                             

2010年6月2日水曜日

Love or leave me//Nina Simone

今日もいい天気です。
でも事務所で作業中。

鳩山さんが辞めましたね。
普天間とお金の問題が辞任の理由だとか。

お金の話はよく分からないが、普天間の問題で気になったのが、
「この問題のことを知れば知るほど沖縄に基地があることの重要性が分かってきた」
みたいなこと言ってましたよね。
公約にするときにもっと勉強しとかんかいって話でしょ。

んで、沖縄県外に移転するとして、みなさんはどこなら良かったんでしょ。
自分とこに来るのは嫌やなって思ってるんやもんなぁ。
どないやねんって感じです。

しかし、根本的にお偉いさん達はこの国をどうしたいんでしょ。
そこがよく解らん。

仕分け作業の科学技術費の削減の一件にしても、農作物などの地産地消を奨励することにしても、子ども手当にしても、教育の問題にしても、そして安全保障の問題にしても。
この国をどうしたいんが分からんから何が正解か、もひとつちゃんと理解できない。
アメリカにこの先もずっと守ってもらうなら今まで通りいてもらったらええし、お金も払ったらええと思う。
それが嫌なら軍隊持てばいいし、徴兵制にすればいい。
もちろんそんな簡単な話ではないのは分かっているが、ゴールが見えてたら険しい道でも進めるけど、行き着く先が分からんままやと踏み出せないよなぁ。

昨日は思いもよらず、事務所に泊まってしまったので今日は早く帰りたい。

Star Guitar//The Chemical Brothers

気がつけば6月が始まっていた。
今月が終われば2010年も後半戦。
全く時間は飛ぶように過ぎるなぁ。

12日に元同僚の結婚式で沖縄。
しばらく滞在して石垣島やその他の離島にも行くつもり。
果たして梅雨は開けてるんかなぁ。
同居人のアキちゃんが由布島に滞在しているはずやから会うのも楽しみや。
由布島で元気してるかなぁ。
アキちゃんが出て行った部屋は今日からK助が住むことになった。
おかげで家賃UPは無し。
助かった〜。

3月にボルネオに行った時に会ったアメリカ人のGilってのが6月の初旬に来るって言ってたのに連絡がない。
彼とは一緒にMuluのCamp5からPinnacleに登った仲。
日本に来るのを楽しみにしてたはずやのに。
それに、ボルネオでの写真を貰いたいんやけどなぁ。
オランダ人のSusanneも来るって言ってたのにこちらも連絡なし。
2人に会いたいなぁ。

もうすぐW杯が始まる。
僕の優勝予想はスペイン。
予想と言うよりスペインに優勝して欲しい。
じゃなかったらアルゼンチン。
メッシは活躍できるやろか。
僕はできると信じてます。
リーガ最終節の2得点は感動したなぁ。

Facebookでもチャットができんのね。
オランダのポールから連絡が。
彼は近々ロンドンに引っ越すらしい。
良いな〜。

今月は出来るだけ日記を書こうと思う。
できるかな?

savi

2010年5月31日月曜日

気がつけば

5月が終わります。
全然日記が書けなかった。
6月はちゃんと書こう。

2010年4月26日月曜日

うどん肴菜家 夢さき//赤錆勝彦

水曜日、いよいよオープンです。

うどん肴菜家 夢さき

ぜひ、おこし下さい。

2010年4月17日土曜日

Tsu Family Land//浅田政志

名古屋からの新幹線。
のぞみ40号。
もちろんN700系。
一番前の席で電源確保。
夕焼け。
窓の外の家々が茜に染まっている。
真っ赤な太陽が地面に潜る。

今日から始まった浅やんの三重県立美術館での展示会の手伝いを終えて東京へ戻る。
展示会スタート前日の昨日は夜中12時半まで作業をし、今日は朝の6時から作業再開。
ラストスパート。
雨上がりの朝の空がやけに綺麗。
みんな必死で働く。
何とか準備を終え朝9時半、オープンの時間を迎えることができた。

展示会は、「Tsu Family Land」の名前の通り、従来の写真展とは全く違う、行った人が誰しも楽しめるエンタテインメント空間になっている。

第1室は新しい家族との新作。
兄ちゃんの子供、惟芯君が主役。
真っ白な世界で輝くまっサラな笑顔。

第2室。
写真集「浅田家」の「赤バージョン」
真ん中には津市の形の卵投げゲーム。
写真撮影時のエピソードに顔がほころぶ。

第3室。
真っ暗な部屋から聞こえる波の音。
プロジェクター投影される津の海と灯台。
部屋の真中に建つ家の中に「浅田家」の「青バージョン」が光っている。

第4室
「みんな家族」
日本各地で撮影した家族写真。
みんな笑顔。
みんな大好き。

その他にも浅田家年表や撮影コーナー。
そして三重県の特産品コーナー「浅田屋」も
ほんま、盛り沢山すぎるて。

ただの家族写真を、見た人みんなが笑い、楽しみ、心が温ったかくなる作品に仕上げることができるのは、本当に素晴らしいことやと思う。
第1室の展示なんか、「兄ちゃんの子供カワイイでっしゃろ」言うてるだけ。
でもそれが良い。
愛情。
浅やんの私小説。
ただこの人、私の範囲が他人よりだいぶ広い。

近くの人は必ず行くべきやし、遠くてもこの展示のために車を走らせ出かける価値は十二分にある素晴らしい展示会になってると思う。
家族と、恋人と、もしくは独り寂しく行ってみて下さい。
来週の月曜日にNEWS ZEROに出るらしいのでそっちも見てみて下さい。


そして、明日は恒例、目黒はチャムアパートでの料理対決イベントです。
今回はチャムのテッちゃんと池尻の鉄板焼き「Nomi」の川口秀和さんの対決です。
お食べ逃しなく!!

2010年4月15日木曜日

(Just Like) Starting Over//John Lennon

いよいよ今月末オープンです。

うちの親父のうどん屋です。
けっこう美味いんで是非食べに来て下さい。

僕もゴールデンウィーク中はいるんで会いに来て下さい。
待ってます。

明日から王様//plenty

一昨日、部屋の雨漏りの応急処置をしたが、今だポトリポトリとバケツに落ちる水滴。
天井裏に溜まったものがちょっとずつ落ちてきているんかな。

今日は昨日とうって変わって寒かった。
ほんま、もうええよ。
寒いとか、もうええよ。

桜はすっかり散ってしまった。
でもそれは染井吉野の話。
八重桜がポツリポツリと咲き始めた。
色が濃くポッテリとした花が無骨でカワイイ。
桜も色々ある。

しかし代理店の人間はいつも そうなんかな。
つまりやっぱりクライアントの方しか見てないんかな。
作る方に対しても気を使うところはあると思うけど。
とにかく彼とはもう仕事したくないな。

仕事は選ばなあかんね。
そして選ばれなあかんね。
それがホンマの仕事。
これが結構難しくて、なかなかでけんくて、
でもすぐ近くにできてる人がいたりするから、俺もまだまだやらなあかんわ。

さて、今夜はもう寝よう。

2010年4月9日金曜日

未来は僕らの手の中//The Blue Harts

昨日から始まりました、都立大学はTHERME GALLERYでの写真展、
「未来ちゃん」
松岡一哲+川島小鳥の二人展です。

一哲は大学の同級生。
最近こんなんも出した。

川島小鳥さんはお初にお目にかかります。
沼田元氣の弟子ってのが気になるなぁ。
高校生の頃友達に見せてもらった「憩写真帖」はすごいよかった。
僕は「えろもあ」を一冊持ってます。

10日土曜日18時からオープニングレセプション。
みなさんもどうでっしゃろか。

2010年4月8日木曜日

Is This Love//Clap Your Hands Say Yeeh

"White Wountaineering"の展示会に行ってきた。
一昨年くらいまで幼なじみがカタログを撮っていて、僕も好きなブランド。
お願いして一緒に連れて行ってもらった。
最近はアウトドアブランドの服を来ている人がいっぱいる。
町やのに山みたい。

展示会場は並木橋のショップ。
今回も心くすぐられる服がいっぱい並んでいた。
あんまり買わないようにしようと思っていてもついついリストに書き込んでしまう。
約半年後、商品が届く頃までにお金稼がな。

パラグライダーを始めて以来ずいぶん服装が変わった。
昔から特にこだわりがあった訳では無いが。
自分がどんな服が好きなのかよく分からなくなることがあった。
でも今は自分でどういう服装が好きか、どういうものが着たいかがはっきりして迷い無く服を選ぶようになった。
どういうカテゴリーの中に身を置くかを決めると、判断が非常に楽になるということが分かった

良いものを買おうとするとどうしても高くなるのでなるべく服の買い物は控えている。
ファストファッションと呼ばれるブランドはあまり買わない。
と,言いつつ昨年末にはユニクロで6足1000円の靴下を買った。
安すぎてビックリしたから。
すぐフニャヌフャになるが6足あるからまぁええか。
愛用している1足2000円するパタゴニアの靴下は何度洗ってもヘタレないし、履き心地も良い。
2000円ならこんくらいしてもらわな、とも思いますが。

安いからそこそこのもの。
安くて良いもの。
高くてもそこそこのもの。
高いから良いもの。
値段と品質のバランスって難しいな。
でも、ええものはやっぱりそれなりに高いんやと思う。
当たり前か。

春が来てもなかなか暖かくならんから冬物が片付かない。
つまり部屋が片付かない。
ま、もともときれいな部屋ではないが。
とにかく早く薄着で過ごせる気候になってほしい。
女の子も薄着の方が良い。

2010年4月5日月曜日

Reflection Eternal//Nujabes

1泊2日、三重の旅。
三重県立美術館にて4月17日から始まる浅田政志写真展「Tsu Family Land」のための映像撮影。
前回、赤々舎のギャラリーでの展示の時は浅田家ファミリーでニュース映像を作った。
今回は、、、

都立大学から各駅停車で新横浜へ。
時刻は午前6時1分。
新横浜からは新幹線で名古屋へ。
車内で崎陽軒の焼売弁当を食す。
途中、醤油一滴ズボンに着地。
速攻お手拭きで拭き取り事なきを得る。
名古屋にて近鉄に乗り換え一路浅田家の待つ津まで向かう。
大阪時代に何度か乗った近鉄電車。
久しぶりでちょっぴり嬉しい。
と、言いつつ爆睡する勢いでシートを倒す。
でも寝てしまったら確実に乗り過ごす事が明白なので、何とか耐える。
ウトウト。

ハッ!!!

ホッ。。。

その繰り返し。

見た事の無い景色の中を走る電車。
朝の光が窓から僕を突き刺す。
少しカーテンを閉めたいところだが窓側に座る男が寝てるためどうにも出来ない。
セーターを脱ぎ、フリースを脱ぎ、車内一人汗だくにていよいよ津に到着。

東口を出ると浅やん登場。
お父さんも車の外で出迎えてくれる。
ドアの開け閉めまでしていただいて申し訳ない。

津生協病院。
今回の撮影場所。
お母さんの職場。
過去の浅田家作品にも登場するお馴染みの病院。
少し遅れてお兄ちゃん夫婦と生後9ヶ月、今回の陰の主役イッシン君登場。
確かにカワイイ。
赤ちゃんは正直たまにそんなに可愛く無い子もいます。
イッシン君は、カワイイね。

朝から夕方まで終日撮影。
滞り無く撮影できたのは協力していただいたみなさんのおかげ。
先生、看護婦さん他全ての病院スタッフと、患者さんに感謝。
夕方、津の海でワンシーン撮影。
やはり、海のある町は良いね。
それだけで風情があり、郷愁を誘い、心を豊かにします。
ウチの町には、少し薄汚れた、でもザリガニがいっぱい釣れる和田川があっただけなので、海がある町に少し憧れます。

本日最後のシーン、お兄ちゃん家で少し撮影して終了。
取り残した分は明日撮影。

撮影後、浅やんに連れられ林時計へ。
機械式時計が好きな人なら誰もが知るお店。
一目惚れするほどの素晴らしい時計の数々。
林さんの落ち着いた口調。
語られるストーリーは時計と同じく色褪せない。

林時計舗を出て焼き肉屋に向かったのは9時過ぎ。
浅やんの元バイト先。
お腹いっぱい頂きました。
んでお会計見てビックリ!!
安すぎるでしょ。
とは言え浅やん、御馳走様。

てっきり浅やん家に泊まるつもりがホテルを取っていただきただ恐縮。
夜中Max ValueとサークルKに繰り出しお金をおろそうと試みるも時間外で無理。
夜の街にも繰り出せずおとなしく就寝。

翌朝、浅やんを県立美術館に送り届けて病院へ。
昨日取り残した部分を撮影。
その後お兄ちゃんの家でも少し撮影。
で、オールアップ。
皆様お疲れさまでした。

県立美術館へ向かう。

浅やんのワークショップに少し顔を出し、展示会場を下見。
え〜っ、めっちゃ広いやん。
学芸員の生田女史が展示会場の模型があると言うので見せてもらう。
展示の内容を丁寧に説明してくれる生田女史。
まるで自分の事のように嬉しそう。
どえらい展示になりそうな、、、
間に合うんかしら、、、

多くの人の力で一つの大きな作品に出来上がろうとしている今回の展示。
浅田政志の人柄にやられて、知らぬ間に手を差し伸べてしまう人々。
それこそが才能か。
笑顔の後ろに隠れる途方も無いわがまま。
つまりは自分の作品へのこだわりと、もの作りへの情熱。
その大きさと純粋さだけが人を動かすことができる。
乗りかけた船を途中で降りるわけもいかず。
櫂を握った事やし、必死で漕ぎましょうか。

ええとこつれてってや~。

2010年3月28日日曜日

Light on the land // Nujabes

ボルネオから帰ってきました。
同居人達との家族旅行は素晴らしいものでした。

どこまでも広がるジャングルの深さ
キャンプで出会う人々
そびえ立つPinnacle
昆虫を探しマグライト一本で夜の森を彷徨うDoctor Insect

詳しい話や写真はまたの機会に。

帰ってきて知った様々なニュース。
その中でもNujabesの突然の訃報には言葉を失った。

心からのご冥福を祈るとともに、あなたの残してくれた素晴らしい音楽に感謝します。
合掌

2010年3月18日木曜日

閃光少女//東京事変

台北にいます。
知り合いのヒカリさんの家です。
凄くいい家でビックリしました。

ご飯も美味しくて感動。
台北、いいとこ。
25日にまた帰ってくるのが楽しみです。

明日はボルネオ島in。
朝、同居人のコーキ君を起こすことになりました。
なんせ、ボクがほったらかしにして来てしまった撮影のカメラマンをお願いしているので。
楽しい撮影になれば良いですが。

そろそろ寝ます。
でも、ヒカリさんとこの友悠クン(1歳8ヶ月)が寝かせてくれない〜

2010年3月8日月曜日

春風 // くるり



3月14日に松見坂にあるCosta Latinaという所でイベントをやります。
Google Japanの名誉会長の村上憲郎さんとOVAの奈良竜馬さんのTalkshowです。
なかなか見れない面白いTalkshowになると思いますので興味がある人は是非おこし下さい。
エントランスは2000円。
お酒はALL 500円です。
対談は17時から。
それ以降はMusic & Dance Timeです。
KID'S TIPI もあります。
おむつ替えや授乳もできるのでお子様連れでもお気軽に。

USTREAMでも中継予定です。
http://www.ustream.tv/channel/ktk-u

2010年2月27日土曜日

Stand Still // The Album Leaf

昨日の日記

いつの間にベッドに入ったのか覚えていない。
起きると9時半。
二度寝をする。

お昼に起きて同居人K助君と新田中へ寿司を食いに行く。
K助君は昨日上海から帰ってきた。
楽しかったみたいで、上海万博は絶対行くべきだと言っていた。

食べ終わりテルメへ。
大学の同級生夫婦がやっている都立大学のギャラリー。
今やっているのはBungo Aoyamaさんの展示。
カワイイグラフィック。
すごく気に入ったので冊子を購入。
作品も買おうか検討中。
でも高そうやしぃ。

昨日は家で野菜パーティだった。
ギャリさんという兵庫県三田に住んでるハンガリー人が育てている野菜を持ってきてくれて、それをシェフのフナヤマさんが料理してくれた。

ギャリさんはバイオダイナミック農法で野菜を育てている人で、その野菜たちはめちゃめちゃ美味しかった。
ワインもハンガリーのビオワインを大量に持ってきてくれた。
他にもニジマスや蝦夷鹿とかもあり、家は食材であふれていた。

美味しいものを大好きな人と味わう。
幸福の極み。
楽しすぎてワインを飲みすぎて、いつの間にか眠っていた。

今日の日記

昨日も飲みすぎていつの間にか眠っていた。
しかもソファ。

今日は朝から撮影だったが、奇跡的に目が覚めて事なきを得た。
いつからこんなにお酒が弱くなったのだろう。
多分、怪我をしてから。
傷はこれ以上良くならないだろうな。
男の子で良かった。

昨日は恵比寿で飲み会に出た後、セルビアから帰ってきた同居人Kohki君のお帰り会@我が家。
久しぶりに見た彼は少し太っていたが、爽やかな顔。

音楽をかけて、みんなで踊って。
ホンマに楽しい夜やったなぁ。

2010年2月14日日曜日

Metameme//STS9

午後8時、霧雨の中都立大学駅へ向かう。
今から約3時間かけ烏山へ。
本当は今朝行くはずだったが寝坊のため断念。
明日、再び寝坊する訳にはいかないので今夜のうちに乗り込む事にした。
今夜は相当に冷え込んでいる。
烏山は雪が結構積もっているらしい。
少々億劫になるが、着ているウェアが守ってくれる事を期待。

パタゴニアのキャプリーン2ハーフジップロングティーの上にユニクロの薄手のフリース。
さらにノースフェースのフリースを着て、アークテリクスのθ SVジャケットをはおる。
下はユニクロのヒートテックのタイツ。その上にホワイトマウンテニアリング BLKのパンツ。

こいつらが充分温かく包んでくれる。

赤羽で東北本線に乗り換える。いっそ那須塩原辺りの温泉でも行こうかしら。
次に乗り換える宝積寺まで約2時間。
各駅停車がゆっくり進む。
何冊か用意した雑誌を読み終えて周りを見るとずいぶん乗客の数が減っている。
窓の外はすっかり雪景色である。
街の明かりもまばらだ。

ようやく宝積寺到着。
烏山線へ乗り換え。
2両編成のローカル線。
線路には雪。
乗客は少ない。

烏山駅に到着すると、駅前は銀世界。
運転手さん曰く。本日は一日中雪だっらしい。
小屋で先にきていたクルーと合流。
酒を飲む。
さて、
明日は飛べるのだろうか。

朝。
一面銀世界。
飛行可能?

















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2010年2月4日木曜日

夢が夢なら// 小沢健二

千駄ヶ谷。
編集プロダクション。
部屋はパソコンやデッキの熱で十分に温かい。
ソファには毛足の長いマットがひかれている。
1時間ほど前に食べたカレーがお腹を満たし、その満腹感に呼び出された睡魔が僕を襲う。
午後2時。
戦いはあっけなく終わり、僕は眠りについた。


こんな夢を見た

どうやらその世の中には徴兵制のような感じで、刑務所に一定期間入らなければいけないという変わった制度があるらしい。
20歳以上からなのか、何日間か、詳細はわらないが、とにかく成人は何日間か刑務所の中で過ごさなければならない。
大概の人は人生で一度だけなのだが、中には2度入る人もいるらしい。(2度目入るかは全くの運で、当たっても誰も文句は言わないようだ)
どうやら僕に、2度目のお達しが来たようだ。
いったい一度目はいつだったのだろう(でも、「あれ、結構最近入ったなぁ」という感情でその知らせを受ける)。

場面は変わり、何故か軍隊の訓練所らしきところ。
パラシュート部隊が空から森の中へ降下する。
そのパラシュート部隊は人ではなく猫のパラシュート部隊だ。
僕はどこからかその様子を見ている。
猫たちは全部で8匹ほどだろうか、地上には敵(人間)がいるようだが、下からの砲撃や銃撃に晒されることなく降下している。
1匹だけ部隊からハグれ風に流されていく。僕は心配になりながらも、あのぐらいの距離だったら地上に降りてもすぐ見つかるな、と安心する。
猫が上手く着地出来るのかを興味深く見守る僕。
鬱蒼と生い茂る森の、ぽっかりと木が生えていない場所へ上手く降りたハグれ猫。
どうやらそれはうちの飼猫のクマちゃんのようだ。
降りてパラシュートを外してから走りだすのかと思いきや、それを引きずりながら走り始めたクマちゃん。
森の向こうからは本隊の猫たちがまるで犬ぞりレールの犬たちのようにフォーメーションを組んで走ってくる。
その姿に感動する僕。走っているうちに引きずっていたキャノピー(パラシュートの傘の部分)は外れているようだが紐は変わらず引きずったまま。
合流した猫部隊は颯爽と走り続ける。

気付くと場面はヨーロッパのお城にある大きな庭のような場所に変わっている。
丁寧に剪定された植木で迷路のようになっている、そんな庭。
そして僕はいつの間にか猫の部隊と一緒に行動をしているのだが、どうやら行き止まりに来てしまったらしい。
しゃがんでいた頭をそっと上げると銃をもったヤツラがこちらへ向かっている。
僕は抵抗することなく(なぜなら武器を持ってなく手ぶら)両手を上げて投降する。
ガチャリ。
手錠をかけられる瞬間大事にしている時計に思いっきり手錠をぶつけられイラッとする。
そのまま刑務所へと連行されるのだが、僕は罪人ではないので罪悪感や反省する気持ちもなければ、僕を連行する奴らも特に偉そうな態度を取ることもない。
ただただ事務的に僕の背中をそっと押し、行くべき場所へと促す。
何故かそこら辺に散乱する僕のパソコンやiPad(もう発売されている)。
「こいつらちゃんと預かっといてくださいよ」
と、僕はボスらしきおじさん(銃は持っているがホントにそこら辺にいそうなただのおじさん)に言う。
「これがiPadかぁ」と感心しながらうなづくおじさん。
2度目で慣れているからだろうか、この後バスで移動することを知っている僕。

場面はいつの間にか古びた市役所みたいなところに変わっている。
ある部屋に入る時、ドアの横に貼ってあるバスの時刻表をチェックする。
どうやらバスは1時間に1本のようだ。
9時、10時、11時、12時、、、、
時刻は12時5分。
あと1時間近くこの辛気臭い待合室のような場所で待たなければならないようだ。
と、後ろの方で、「わさびさ〜ん、わさびさ〜ん」と声が聞こえる。
わさび?
続いて「高橋さ〜ん、高橋さ〜ん」と呼ぶ声。
どうやら人の名前を呼んでいるようだ。
少し小太りのおばさんの元へ行き、手に持っている名簿のようなものを覗き込む。
なぐり書きのような字で名前が書かれている。
その中に赤錆(キタナくて一見読めないがなんとか分かる)と言う文字を見つけ、「それ、わさびじゃなくて赤錆ですよ、とおばさんに言う(どういう間違え方やねん)。
「ああ、赤錆さんね。バス遅れないように気をつけて。」
どうやらバスがまだ出ていなかったらしく、バス乗り場の方へ行くよう指示される。

JR新宿駅南口の長距離バスの乗り場をご存知だろうか。
あの場所に良く似た、でもあの場所よりももっと蛍光灯の明かりが暗いバス乗り場へ向かう。
仲の良い奴らと一緒に入所するらしき人々(明らかに僕よりも若い)がワイワイガヤガヤと楽しそうに話している。
女の子たちはまるで今からスノボにでも出かけるかのようだ。
僕は、置いてきた仕事のことなどを気にかけながら(ってか、いきなり連行されるもんだから、仕事の引継ぎなんかは全くできない。)一人待合スペースでボーッとする。
たばこの煙が蔓延していて気分が悪い。
知らないうちに背負っている大きなリュックには何が入っているのだろうか。


目が覚めると、余りにも夢がリアルだったので、自分が一度刑務所へ入ったものだと認識していて、「あ、2度目は無いんや、夢やったんや」とホッとする。
いやいや、一度も無い。そんな制度はこの世に無い、と理解するまで少し時間を用した。

久しぶりに見たリアルな夢。
僕はいつも夢をみるときは結構リアルで(設定はリアルじゃないが夢の中身をしっかり覚えている)、幼なじみと住んでいた頃は、起きると見たばかりの夢の話をしたりしていた。
久米宏と木の上で話していると、下からキムタクがおにぎりを届けてくれたり、当時の彼女を何故かベビーカーに載せて何者かから逃げていて、キム兄に会ったり。松ちゃんもいたかな?

でも最近はそんなことも無かったから久しぶりに奇妙な、でも面白い夢を見れて良かった。

さて、次はどんな夢を見るのかな。
楽しみでおちおち熟睡もできやしないです。

2010年1月31日日曜日

Green Grass of Tunnel// Múm

町で何か良いモノに出会うと、誰かにプレゼントしたくなる。
そのモノを見たときにフと浮かぶ顔。
あ〜、あいつ、こ〜いうの好きやなぁ。
友達や、家族、ちょっと良いなぁと思ってる女の子。
モノによってもちろん浮かぶ顔は違うわけやけど、なんかそれはそのモノからのメッセージみたいや。
それを感じ取った時点でもう財布のひもは外れている。

誰かの顔が浮かばなくても、思わず胸が弾むモノに出会うと、心のなかにお取り置きしておく。
誰かの誕生日やお祝いの時なんかに「お取り置きリスト」の中を覗き込むと、ほら、すぐ見つかる。
心の中で熟成されたそのモノは、あの人にピッタリなモノになってるわけです。

誰かに何かをあげるってのは良いもんです。

そのお取り置きリストから今日の一品。
松田桐箱」から「桐の名刺ケース

実際触ってみると手触りが良く、持ってるだけで気分が良くなります。
普段触ることの無い桐の箱の感触に心が踊ります。

この季節、これから社会に出る人も多いでしょうから良いプレセントになると思います。

2010年1月30日土曜日

Too young //Phoenix

朝、残り物のいかと大根の煮物、同居人 Akiチャンのまぜご飯、野菜のスープで朝ご飯。
その後、リビングでK助君(同居人)と近所のTomoと雑談。
Tomoが「俺、性欲あるよ」と語る。
肉食男子と草食男子についての会話。
「草食男子」とiPhoneの音声入力につぶやくと「装飾ダンス」と表示される。
装飾ダンス=デコダンス
デコダンサーズ結成。
踊りながら飾り付けします。
イベント等に呼んで下さい。

原宿のプロダクションで一日中編集。

途中、セルビアにいるKOーKIさんとちょっとチャット。彼は近々帰国予定。
帰って来たら寿司屋に連れて行く約束をしているが果たしてその約束の行方は。
財布がだいぶ軽いのである。

プロデューサーの試写が終わったのが夜中の4時だった。
蛇崩にある「アイリー」と言うバーが最後の営業日なのでタクシーで駆けつける。
マスターの竜さんが清志郎に似ていることに気付く。
同郷の同い年の男子に出会う。
あ、北野田。俺、光明池。
何チュウ?俺、美木多。へ~。

途中、お酒を掛けられるが本日は無礼講。
そして酔っ払いの女子にキスされまくる。
それも無礼講。
唇はかろうじて死守。
自分の身に置き換えて少し反省。

ひとつの小さなバーの閉店。
紡ぎ出された数々のストーリー。
出あった人。
別れた人。
物語は続いている。
ありがとうございました。

店を出てタクシーに乗るつもりが結局歩いて帰宅。
朝の住宅街が心地良い。

蛇崩から自宅まで約3.6kmを45分ほどで歩く。
今日は晩御飯も少なくしたし、結構痩せたかな。

で、今もまたリビング。
Tomoはネットサーフィン
K助君は庭掃除。

今からご飯食べて出勤だ~。



2010年1月26日火曜日

Key word (16 version)//ZOOT16

今日は朝から区民センターのジムへ。
というのも、昨日家で飲んでいてMとTomoと三人でダイエット対決をしようという話になったから。
体重、体脂肪率を計り、恥ずかしい裸の写真を撮り(パンツは着衣)4月1日までに各自設定した目標体重を目指すことになった。
三人とも見事にマンマルで、お腹にたっぷり蓄えた脂肪ちゃんが偉そうにベルトの上に鎮座なさっている。
ヤツにはそろそろ退位していただいて、お腹に平和を取り戻そうって話。

ジムの入り口で財布を忘れたことに気づく。
しかし優しいスタッフのおじさんが貸してくれたので事なきを得る。
おじさんありがとう。
すぐに返しに行きます。

30分ほどランニングマシンで走り、スタッフにウェイトトレーニングのプログラムを作成してもらう。
自分にあった負荷と回数。
目標はモナカみたいなお腹というと苦笑いをされる。
はずかしっ。
しかしこれを続ければ目標達成間違いなし。
続くかな?
週2ペースで通おうとは思っていますがハテサテ。

ジムを出ると天気が良すぎ。30秒ほど事務所に行くかどうか悩む。
仕事を考えると行かざるを得ないので素直に中目黒へ。

で、只今4時半。
まだ仕事には一切手を付けていません。

そろそろ働くか。

2010年1月25日月曜日

誕生日会

昨日は同居人の誕生日会やった。
美味しいいものが溢れていて、大好きの人たちが集って、素敵な誕生日会やった。

今日撮影じゃなかったら、もっとゆっくりできたのに。
って、結局4時まで飲んでましたが。

まだ誕生日プレセントを渡していませんがもう何をあでるか決めてます。
喜んでくれればいいんですが。

2010年1月22日金曜日

同居人と

昨日はレギュラーの番組の撮影でした。

その後、先日誕生日だった同居人と都立大学でご飯を食べた。

鳥はるで出てきた料理に感動。

また行きたいな。

今日はこれからplentyのライブに行ってきます。

鳥はるで出てきた一皿




昨日の撮影模様


撮影後の東京タワー

2010年1月20日水曜日

昨日のこと

天気の良い月曜日、一人でランチ。
駒沢通りのハンバーガー屋で。

その後、八雲の「楳心果」でお茶を飲む。
ここは中目黒にあった「HIGASHIYA」が去年移ってできた店。
中目黒にあった頃にはたまに和菓子を買いに来ていた。
たまにお茶を飲みにも来ていた。
今は「mother」という女の子の服屋さんになった。
そこのプレスの人が元々知り合いだったので何か縁を感じた。

店が移った場所が八雲で、僕も同じ頃都立大学に引っ越したのでそこにも少し縁を感じた。

お茶は煎茶を注文し、和菓子は本わらびを選ぶ。

まだお昼の2時だと言うのに窓の外は茜の空。
風の無い穏やかな一日。
寒さを除けば。

中にこし餡のつまった本わらびは、口に入れると解けるように柔らかい。
言葉を無くすほど。
いくらでも食べれる。
香り立つお茶の風味がまた素晴らしく、ただただ幸福を感じる。

しばらくボーッとする。
このまま一日がおわっていくのだろうね。

2010年1月16日土曜日

やはり

お酒は、誰かと飲む方がいい。

今夜、行きつけのBARで、馴染みのお客さん達と飲んだ。
何があるわけでもないが、やっぱり楽しい。

ちょと酔っ払いすぎたので、早めの退散。

美味しい酒話を飲み続けれたら最高ですね。

では、また。



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2010年1月14日木曜日

ここんとこ

よく漫画を買います。
今日買った漫画は

イリヤッド

MOONLIGHT MILE

ハチワン ダイバー

ピアノの森


ビアンカ

です。

昨日は

孤高の人

海獣の子供

深夜食堂

を買いました。

どれもおもしろい。

他に何か面白いマンガあれば教えて下さい。

明日は後輩に

君に届け

を借ります。

2010年1月13日水曜日

三日坊主

毎日更新ってのはなかなか難しい。
いきなり途切れてしまった。

何かを作る時、出来るだけ新しい事にチャレンジしたいなぁと思います。
日々のルーティーンワークに追われ、ただただこなす仕事が多くなったりしますが、何ためにこの仕事をしてるんかと考えた時、やっぱり何か人とは違うものを生み出したいなぁと思うわけです。
トライしては失敗しての連続ですが、その気持ちは忘れずにいたいです。

知り合いに教えてもらって見たサカナクションの「アルクアラウンド」のPVが良かった。
めちゃめちゃ大変そうですが。




「ネイティブダンサー」も良いですね。



でも本当に好きなのは

2010年1月9日土曜日

1月8日

編集が終わったのが午前3時だった。
前の日の昼から何も食べてなかった事に気付き、編集室の近くでそばを食べる。
千駄ヶ谷にあるプロデューサーの事務所に戻り、仮眠を取ることにした。
すぐに自転車で都立大学まで帰る程の体力は残っていない。

6時半。
スタッフに起こされ事務所を出る。
空はもう明るい。

今日もいい天気だな。

6時50分。
原宿駅を過ぎ、明治神宮の前を通る時に神宮の門が開門している事に気付く。
森はまだ暗い。

入り口で自転車を止め内へ。
朝の冷たい空気に少し凍えながら参道を進む。



参道の両側に広がる神宮の森。
都会の喧噪を彼方に追いやる深い森。
90年前の人の仕事にただ感嘆す。



参拝を済ませ神宮内をぐるりと一回り。
途中、おばさん達の団体がぴくりとも動かず直立しているので何かと思ったら、
急に太極拳を始めたのが面白かった。
森の向こうにそびえるビルに朝日が当たっている。
きらきらと輝いてキレイ。








一礼をして神宮を出る。
これから千駄ヶ谷の事務所に行く機会が多くなるので、また来ようと思う。

8時半。
中目黒の自分の事務所に戻り、メールなどをチェックする。
9時半。
アバターを見るため六本木ヒルズへ。
平日の朝イチ。
客席はまばら。

映画を見終わると13時前。
3時間近い上映にも時間を感じさせないほど素晴らしい映画。
エンタテインメント。
イッツ ア エンタテインメント。

六本木、天鳳でラーメンを食べる。
今一番好きなラーメン。
去年からランキング1位を保つ。
自分の中のランキング。

中目黒の事務所に戻り仕事。
時々夢の中。

毎月のアタマは徹夜が続くので、第1週目の週末は出来るだけゆっくりしようと決めている。

19時半。
仕事を終わらせ他のスタッフとご飯。
(畑)ハレノヒにて。
野菜が美味しかった。

22時半。
新宿へ。
同居人が手伝っているイベントがあるため。
先にゴールデン街で店をやっている友達に年始の挨拶をすませに行く。
久しぶりのゴールデン街。
ビアンカ。
店はあいにく満席。
あけましておめでとう。
また来るわ。

別の店で1杯飲もうと夢二へ。
ここは昔撮影させてもらったことがあるお店。
ママの今日子さんは相変わらず美しかった。

0時前。
イベントがやっているWIREへ。
ここも久しぶりだ。

中に入ると異様なニオイ。
オーガニック野菜を使ったイベント。
不思議。
でもマッシュルームは美味やった。

WIREを出て大遊戯場歌舞伎町へ。
女王には会わなかった。
眠らない街。
眠りたい僕。

午前3時半。
中目黒の事務所へ。
ここで仮眠することに。
すぐに自転車で都立大学まで帰る程の体力は残っていない。
財布にお金も残っていない。
残っているのはお酒だけ。。。