2010年6月30日水曜日

The Art of Walking//BLOCKHEAD

MacBook Pro を買った。
15inchのCore i7
今までは13inchのMacBookを使っていたのだが、自宅や出先で映像の編集をもう少しやりたいと思うようになり買い換えることにした。
只今セットアップの最終段階。色々ソフトを入れて自分仕様に。
前のMacBookからのデータの移行もスムーズ。素晴らしい。
ただMacBookより角張っていてキーボードを打つときに手首あたりが角にあたってちょと痛いのが気になるところ。
あと、銀色よりも黒のほうが好きやった。
お古になったMacBookは友達にあげることにした。
彼女になら、きっとかわいがってもらえるやろう。
幸せに過ごせよ。

昨日の日本vsパラグアイは本当に悔しかった。
勝てたなぁと思う。
PKは川島に期待したんやけどなぁ。
グループリーグ3試合、決勝トーナメント1試合しかも延長線プラスPK戦。
大会が始まってから18日間も日本代表の戦いをあれやこれやと検証したり次の戦いを夢想したり、幸福な時間を過ごさせてくれたことを代表選手たちにありがとうと言いたい。
前回のようにあっさりと負けて、グループリーグ突破の可能性がほぼ無い中で最終戦を迎え、試合終了のホイッスルと共に言葉を無くしてしまうような事を繰り返してしまう可能性だって大会前にはあったんやから。
4年後、ブラジルでのさらなる飛躍を期待し、これからもサッカーを見続けたいと思う。

今朝、うちのKohkiとトモがフィリピンに旅立っていった。
Kohkiの映画のリサーチ。
帰ってきてからの土産話が楽しみ。

今日はえらい天気が良かった。
あしたはどうかなぁ。

2010年6月26日土曜日

西表〜波照間〜石垣

西表島を出る日、たっちゃんにクース(島とうがらし)をもらった。
僕がコーレグースが好きで自分で作りたいと言ったので、庭になっているクースを分けてくれた。
あきちゃんがバイバイを言いに来てくれて、少し寂しくなった。
お兄ちゃんを幼稚園へ送り、港へ。
出会ったときにはわんわん泣いていたヒヨリが手を振ってくれた。

西表から石垣に戻り波照間へ。
波照間に行くのも2回目だった。
前回は日帰りだったが今回は1泊の予定。
シルはマンタに会いたいから石垣島に残ってダイビングをすると言うので別行動をすることにした。
ダイビングショップに電話している間、彼女は何度もマンタに会えますか?と訊ねていた。

波照間島までは石垣島から船で約1時間。
梅雨明け間近の沖縄特有の南風のせいで波はずいぶん高い。
何度か窓に頭をぶつけつつ舟に乗る前に食べたA&Wのハンバーガーとポテトが逆流しそうなのを必死に押さえる。
港に着くと「たましろ」のおじさんが迎えに来てくれていた。

宿で完全に大盛すぎるお昼ご飯をいただいた後、自転車で島巡りに出かけた。
空には雲が多いが常に曇っているわけではなく時折陽の光が降る。
夏目前の力強い太陽の熱。
シャツの上からでも身体を焼く。

自転車で走ると島は意外と広かった。
途中、スクーターに乗ったおじさんがいきなり道になっている実をもぎり取り「グァバ、食べてみ」
と渡してきた。
緑色のその実は、厚めの皮の部分は苦かったが真ん中の方はサッパリとしていた。
「美味しい」と言うとおじさんはにっこり笑って去っていった。

ニシ浜には相変わらず人影は少なく、とてつもなく綺麗で、どこまでも遠浅だった。
僕はただ海にプカプカと浮かびながら何も考えず波に身体を委ねていた。
暮れゆく太陽が空を茜に染め、海の色も変える。
気が付けば浜にいるみんなが太陽の方を見ていた。
幸福。
この言葉以外のどんな言葉も当てはまらない本当に幸福な時間。
最後に雲に隠れた太陽が少しいじらしく、でも、何かちょうどいい感じがした。
宿に戻ると、宿泊するみんなでゆんたくが始まっていた。
一人づつ自己紹介から始まり、いろんな話をした。
島の住人もいつの間にか勝手に参加してみんなで楽しく飲んだ。
夜11時になると、宿のおじさんが現れて何も言わずに消灯にされた。
これはこの宿ではいつものコトらしく、その後みんなで浜に星を見に行った。

見上げればとんでもない数の星が見えた。
南十字星や天の川。
きっとたくさんの星座が輝いていたんだろうけど、星に詳しくない僕は何が何だかさっぱり分からなかった。
みんなで浜に寝そべってしばらく空を眺めていた。
いくつか星が流れたけど、願いをかける時間はなかった。

波照間島から石垣島に戻り、レンタカーでシルの知り合いが住んでいる久宇良のサンセットビーチへ向かう。
夕暮れ近く、何とか夕日に間に合うだろうかと思いながらも、レンタカー屋さんに検問が結構あると聞いていたので安全運転。
ビーチに着くとちょうど陽が沈むところだった。

砂浜に座り一人で夕日を見ていると一人のブラジルのサッカーのユニフォームを着た少年が現れ「シルの友達?」
と訊かれた。
少々驚きつつ「そやで」と答えると、「シルはこっちにいるよ」と手を引かれた。
「サッカー好きなん?」と訊ねると、「全然。あったから着てるだけだよ。俺はバスケやってんの」と言った。
ビーチの駐車場にシルは小さなお嬢ちゃんと一緒にいた。
ミチルとウララは今日泊めてもらうヨシコーさんとこの兄妹だった。

ヨシコーさんちは家の中にハンモックがある素敵な家だった。
ビールと泡盛。
ヨシコーさんと奥さんの手作り料理で乾杯。
ミチルがなぜかやたらとすき焼き味のふりかけを薦めてきた。
そして、しつこくドラゴンボールごっこに付き合わされた。

毎日早く起きて一日中遊んでいるので11時ころには眠たくなる。
この日は6人で並んで寝た。
夢も見ず、ぐっすりと。

翌日、シルとミチルとでドライブ。
本当は石垣でパラグライダーをする予定だったが、風が強すぎて中止。
スクールのテイクオフからの景色は絶景で、飛べなかったのが本当に残念だった。

家に戻り、帰り支度をしているとミチルに海に行こうと言われた。
シャワーを浴びたばかりなので断ろうとしたが余りにもしつこくて諦めた。
ウララも連れてサンセットビーチへ。
相変わらずどこまでも遠浅なエメラルドの海を見て今年の夏はもう海はいいやと思った。








2010年6月24日木曜日

那覇〜石垣島〜西表島

那覇を出て石垣島で日本vsカメルーンを見た翌日、西表島へ。
10年ほど前に来たとき、ここはずっと雨だった。
男4人で2人づつカヤックに乗り、漕ぎ出したはいいが、どんどん激しさを増す雨にテンションは下がり続け早々に退散。
レンタカーの中で大半の時間を過ごしたように思う。
野良猫を見る度に「イリオモテヤマネコやっ」と叫んで写真を撮ったり、秘境に来たつもりが自分たちが持っているのよりいい携帯電話をおじいちゃんが使っていてガッカリしたり。
幼なじみ4人の数々の旅行の中で1番グダグダだったことに間違いはない。

はてさて今回は。

石垣島から船で約40分。西表島が見えてきた。
梅雨明け前のどんよりした雲が立ち込めてはいるが雨はしばらく降っていないようだった。
船が港に着くと同行したシルの知り合いが迎えに来てくれていた。
最近人見知りが激しいらしいお嬢ちゃんにさんざん泣かれながらの挨拶。
車で5分ほど走らせた集落の中にある家は白い瓦の可愛いお家だった。

奥さんの手作りパスタをご馳走になった後、僕らは由布島へ向かった。
同居人のアキちゃんが東京を離れ2週間前からこの島で働いている。
観光客の多くが牛車に乗って島に渡るのだが僕らは徒歩で行くことにした。
潮が引いてほとんど水位の無い海に空が写ってキレイ。
夜になると星が写り込んで幻想的な景色になるのだとか。
明らかにこの場所にそぐわない電柱さえどうにかなれば、もっと良いのにと思った。

由布島に入り、売店の中を除くとアキちゃん発見。
相変わらずの小さな顔に照れ笑いのような表情を浮かべて久しぶりの再会。
短くなった髪のせいか少し痩せて見える。
楽しんでる?と訊くと、お得意のちょっと曖昧な感じの返事で「楽しいよ」と微笑んだ。

仕事が終わりアキちゃんを車で送っていくと、住んでる場所が僕らがお世話になっている家のすぐ近くだった。
部屋の中はまだ生活感は無かったが、それよりもアキちゃんは「早く引っ越して自分のお家が欲しい」と言っていた。
小さな島にも目に見えないルールやシガラミやなんやかやがあり、なかなか大変そうだった。

家に戻ると晩ご飯が用意されていた。
近所の人もやって来て、オリオンビールや島(泡盛)をたらふく飲んで、美味しいものをいっぱい食べた。
遊びたいざかりのお兄ちゃんと神経衰弱をやり、コテンパンにやられた。
すっかり酔っ払って、蚊帳の張られた布団でぐっすり眠った。

翌朝は7時頃起き、みんなで一緒に朝食を食べた。
旦那さんは仕事へ出かけ、僕とシルは島の自然を巡るツアーへ。
一緒に行くはずだったアキちゃんが急用で参加できなくなったのが残念だった。

まずはカヤックに乗り川を遡上する。
前回の西表島体験で少しトラウマになっていたカヤックだったが、今回はすごく楽しめた。

オールが水をかく音。頬をなでる風。眼前に広がる深い緑。
心を穏やかに弾ませながらカヤックは滑るように進んでいった。





2010年6月22日火曜日

東京〜沖縄

6月11日、31回目の誕生日の夜、笠井爾示さんの写真展オープニングレセプションに行った。
綺麗なモデルを撮っていても、ただ綺麗なだけじゃないチカシさんの写真独特の匂いというか湿度と言うかそういうものが写真から感じられるのはやはりカッコいい。
代官山『Gallery Speak For』でのレセプションが終わると2次会はシブヤのSOMA CAFEへ移動。
そこでいろんな人に誕生日と言うことで飲まされ午前1時頃に帰宅。
ヘベレケで帰り、約束していた濱田祐史にリビングにて写真を撮られる。
顔に生クリームを塗りたくりられて。
さてアガリはどんなもんでしょ?

そのままリビングで寝ていたが朝、奇跡的に起床。
二日酔いの頭を抱えながらも飛行機に遅れることなく沖縄へ向かう。
6月12日。
soysauce creative時代の同僚、牧野裕二と盛真奈美の結婚式。
梅雨まっただ中の沖縄は曇空でたっぷりの湿度。
ホテルにチェックインした後、式までしばし国際通りを散策。
梅雨時期だからだろうか、街に人影はまばら。

午後7時。
料亭那覇での沖縄流結婚式。
以前沖縄での結婚式に出席したことはあるがホテルでの挙式だったので座敷に机を並べての形は初めてで新鮮。
予定を少し過ぎたところで正装した二人があらわれ、結婚式開始。
初めて故にどんな風に式が進むか検討もつかず楽しい。
座敷に作られた舞台に座っての指輪交換や壺に泡盛を注いでの古酒作り。
次から次へと繰り広げられる友達や親戚による出しもん。
沖縄タイムよろしく約1時間半ほど押して式は無事終了。
もちろん最後はかちゃ〜し〜でした。
マッキー、まな、いつまでもお幸せに。





2010年6月20日日曜日

ちんさぐぬ花

沖縄最後の夜です。

明日には東京で、戻ったら仕事がいっぱいです。

ここでは毎日何をするでもなく穏やかに日々が過ぎていきます。

たのしいね~。

2010年6月14日月曜日

安里屋ユンタ

早いもので誕生日から3日が過ぎました。
私ただ今沖縄です。

職場の元同僚の結婚式。
誕生日の夜から何やかやとありましたが詳しくは東京に戻ってから。

明日からしばらく離島に行きます。
天気ええんかなぁ〜。

2010年6月10日木曜日

ひこうき雲//荒井由実

曇りやと思ってたら快晴。
朝の空気が気持ち良い。

荷物をまとめて家を出る。
リビングではカンベ君が寝ていた。

出勤通学ラッシュの東横線に乗り込み都立大学出発。
烏山到着は10:07予定。
湘南新宿ラインでは運良く新宿で席をゲット。
雑誌を読んだり携帯でネットを見たり、時おり寝たりしながら宇都宮到着。
ここで超ローカルの烏山線に乗り換える。

のどかな景色を見ながら予定通り烏山到着
駅には塚部さんが迎えに来てくれた。

クラブハウスでエンジンにプロペラを付ける。
以前来た時に離陸を失敗してプロペラを割ってしまったので新しいのと交換するため。
しかし業者のミスで真ん中の穴の径が合わず、穴を広げなければならなくなった。
近くの工務店で道具を買い、クラブハウスの隣の会社で器具を借りて何とか無事に穴を開けることに成功。
エンジンとパラグライダーを車に積み込み練習場へと向かう。

空には少し雲が多いが気持ちよく晴れている。
鳶も数羽気持ち良さそうに弧を描いている。

練習場に到着。
吹き流しが綺麗に風になびいている。
風は北西約3m。
練習には丁度良い感じ。
エンジンをかけると気持ち良い音が響く。ペラの調子も良さそうや。

フロントでパラを立ち上げ、エンジンをふかしながら前を向いて離陸。
何度かパラを上手く立ち上げれずに失敗したが、離陸は上手く出来た。
離陸後はすぐに旋回してTouch & Goをするため今飛び立った場所へ向かう。

しかし高度処理が上手くなく、広場の端に着陸してしまったため、もう一度離陸からやり直し。

また何度か離陸を手こずってる間に塚部さんが
「何かエンジン音おかしいなぁ」と言った。
確かにエンジンから少し甲高い音がする。

エンジンを止めて確認すると、マフラーを止める部分の溶接が外れてる事が判明。
前回の離陸失敗で傷んでいたのが今、離陸前に手こずってる間のアイドリングで外れたんやろう。

仕方なくエンジンを下ろし、パラの立ち上げ練習に切り替え。
塚部さん曰わく、風も強まり、僕のようなまだまだ一人で飛ぶのがおぼつかない者は、立ち上げ練習でパラを安定させる技術を向上させろとの事。
風がそんなに強くなかったり、安定している時は、そこそこパラをコントロールできるのだが、少し風が乱れるとすぐにコントロールを失う。
こんなんホンマに出来るのかと思ってると、塚部さんは悠々とやってのける。
しかし本日の約3時間の特訓で少しは上手くなったと思う。

パラの動きを読んで出来る限り小さい動きでパラをコントロールする。
こればっかりはやらなきゃ上手くならんので、空いてる時間を見つけてやるしかないと思う。
そうこうするうちに夕立がやってきて本日の練習は終了。

結局今日は一回しか飛べなかったが、立ち上げ練習でだいぶパラのコントロールを身に付けたので良しとしよう。
外れたマフラーは塚部さんの知り合いが溶接してくれるとの事。
次回は今月末か。

早く一人で立派に飛べるようにならなあかんなぁ。

2010年6月8日火曜日

You'd Be So Nice To Come Home To//Helen Merrill

昨日は家にお客さんが多かった。
まず、今度ウチに住むかもしれないレイ&佐知・キャッスル夫妻の長男が。。。
来なくて母の佐知さんだけ家を見に来ました。
気に入ってくれたみたいで今夜、再び息子を伴って来る予定。

あと、コーキくんの友達のカンベ君、ちえちゃん、カンちゃんもいました。
みんなとひと通り話したところで4人は近所の寿司屋、新田中へ。
羨ましいと思いつつ、残った僕、L、M、K助君、トモ、佐知さんで軽く飲む。
佐知さんが帰ってからもしばらく飲んでると大声を出しながらコーキ君帰宅。
後のみんなも帰ってくる。
カンちゃんの友達のミホちゃんが増えてる。
カワイイ。
カンべ君はお土産を買ってきてくれた。
開けてビックリ玉手箱。
ウマそうな寿司がそこに。
ウレシイ。
で、ガンガンに酔っ払っているコーキ君にみんな色々迷惑を被りつつ、飲む。
K助君がコーキ君にボコボコにされる事件発生。
椅子に座ったまま動けなくなる。
ひきつった顔。
ボルネオの偽告白事件を思い出す。
コーキ君やっと寝る。
K助君を心配しつつ飲む。
夜が明けてきても飲む。
いつの間にか寝ていたミホちゃんが寝言で下ネタ。
ハッハッハッ。
4時半頃、そろそろ帰るわとカンちゃん、ミホちゃん、ちえちゃん。
で、玄関に行ってビックリ、みんなの靴が片方づつ無い。
ハセイコーキの仕業に間違いない。
みんなで靴捜索大作戦。
すっかり夜が明けて、3人の靴発見。
でも、カンベ君の雪駄は見つからず(お昼ごろに無事発見される)。
3人を送り出して寝る。
なんか、久しぶりに不思議な1日だった。

2010年6月7日月曜日

もうすぐ誕生日

昨日は中目黒のBAR SLOW JAMで6月生まれの合同誕生日会でした。
色々プレゼントもらって嬉しかったなぁ。

結構飲んで酔っ払いました。
でもあんまり残ってない。

今からこれに行ってきます。

2010年6月6日日曜日

あかり from HERE ~NO MUSIC, NO LIFE.~//クラムボン feat. THA BLUE HERB

今日もこれまためちゃええ天気。

コーキ君と駅前のコーヒーショップでアイスコーヒーを購入。
ここのコーヒーホンマ美味い。

その後西永福へ向かい奄美の皆既日食ムービーの試写。
感想は。
思ってたよりまとまっていて、特にクライマックスのシーンは奄美での体験を思い出し鳥肌が立った。
果たしてこの後どんな完成を迎えるのか。
皆さんにお届けできるまでもうしばらくお待ちください。

今はDOMMUNEの再放送ライブを聞きながら仕事。
この後は楽しいパーティです。

Harmony to My Heartbeat//Sally Seltmann

前日5時まで飲んでたのに朝10時に全員リビング集合してた。
トモ、コーキ君、K助と僕。
なぜかテニスをしようという話。
早速トモがネットでいろんなところを調べるがなかなか当日コートが取れない。
空きがあっても会員登録やらをしないといけず、当日登録してコートを押さえるのが無理なところばっか。
20件以上電話をかけて、ようやく有明テニスの森でできることが判明。
4時までに登録をすれば6時から9時までの3時間コートが借りれるとのこと。
男4人が思い立った衝動のためにこんなに頑張るのって、ステキ。
でもテニスの前に、12時から中目黒で友達がバスケをやっているのを思い出し、まずはバスケに行くことにした。
コーキ君、K助は待機。
僕とトモは中目黒へ向かった。

飲み仲間のキーボーとアラタ君。
あとはキーボーの前の会社の人が中心。
3チームに分かれて試合。
大阪に帰ってやった時以来のバスケ。
やっぱりバスケは楽しい。
が、めっちゃしんどい。
疲れてきたら全然シュートが決まらんのです。
速攻も外しまくりやし。
でも外からはなかなかエエとこで決めましたよ。
あ〜おもろかった。
できれば月に2回くらいはやりたいなぁ、バスケ。

コーキ君とK助のお迎え車に乗り込み、いざ、有明へ。
めっちゃいい天気やし、首都高ガラガラやし、バスケ終りで気分ええし。
What a beautiful day!
有明に到着してテニスコートの数にビックリ。
と、テニスやってる人の上手さにもビックリ。
素人は僕らだけですな。
早速登録を終わらせ5時半からのキャンセル待ち抽選会を待つ。
その間みんなで壁打ち。
やってビックリ、テニスもこりゃまたメチャしんどい。
コートを無事確保し、早速試合をすることにした。
4人でのリーグ戦。

陽が落ちて、照明に火が灯る。
カクテル光線がコートを照らし僕らのコントラストを上げる。
ボールは常に弧を描きながらネットの間を行ったり来たり。
隣のコートではプロと見紛うほどのプレーが続いている。
コーキ君はプレー中終始無口で鋭い視線を相手に向ける。
学生時代軟式テニスをやっていたと言うK助が試合を重ねるごと調子を上げる。
トモの身体が運動量のあまりの多さに悲鳴を上げる。
僕の腕も終盤、どうやら限界をむかえラケットの重みに顔を歪める。
最後の試合、ボールがネットに包まれゲームが決まったとき、時刻はちょうど9時だった。

結果はトモ3勝、コーキ君2勝1敗、僕1勝2敗、K助3敗。
経験者のK助が何故か3連敗。
なんでやねん。

その後、目黒警察に行き、落とした僕の携帯をピックアップ。
無事に見つかって一安心。
そんで、こんなに運動したから美味いもんが食いたいと自由が丘の焼肉屋へ。
たらふく食ってしまいました。
結局今日動いた分のカロリー取り戻したんちゃうやろか。
最後のもやしスープ、余分やったかなぁ。

2010年6月5日土曜日

涙//P.O.P ORCHESTRA

昨日は夜、P.O.Pのライブに行ってきた。
背の高い双子の兄弟が心地よいビアノやベースやドラムに乗せられラップする。
相変わらずお客さんにお金をばらまきながら、よく分からない掛け声をかけながら、
2人独特の間合いや言葉を投げ続け音楽を奏でる。
HIP-HOPが何かはよく解らんが、彼らの音楽が僕は大好き。
もっと多くの人に聞いて欲しいとか、もっと多くの人に知って欲しいとか、
そんな事を僕が思ったところでどうなるか判らんがとにかくパーティを続けよう。
じゃなく声をあげ続けようと思う。

好きなアーティスト?
そりゃP.O.P ORCHESTRAよ。



2010年6月4日金曜日

Tricolor//The Cubes

伊藤若冲アナザーワールドに行ってきた。
千葉市美術館ってけっこう小さい箱なんやけど、こんな所で若冲を見れるとは思わんかった。

今回の展示は前期と後期に分かれてて、前期が明後日(6日)まで。
後期には《象と鯨図屏風》(14日〜)が控えています。
大岡春卜や鶴亭などの若冲に影響を与えたとされる絵師たちの絵も面白かった。

若冲の作品は水墨画を中心に構成されている。
《動植綵絵》のような豪華な作品も好きやけど、水墨画もホンマに良い。
筆の動きから若冲の心の中が感じれるようで見ていて楽しい。
鶴、鶏、鯉、蓮、布袋さん。
ズバッと描いた大胆なものやら節目書きでの細かい描写やら。
作品ごとに違う、作品の中でも描くものによって違う筆遣いや技法の色々に心が踊る。

そして《樹花鳥獣図屏風》登場。
こいつが来ていることをすっかり忘れていたので思わずオオッって声が出てしもた。
以前プライスコレクションで見た《鳥獣花木図屏風》は若冲の作品ではないと言われていたりするが、こっちはそんな事はないみたい。
ま、《鳥獣花木図屏風》を実際に見た時もオオ〜ってなりましたが。
しかしスゴいね。
升目描き。
この発想と実際に書いちゃって、しかもこんなにスゴいのを、どんな人やったんやろう若冲。
んで、これを見た当時の人達はどう思ったんやろう。
なんじゃこれ〜って感じやったんやろうな。
今でもそうやし。
いや〜、しかし何時間でも見てたい絵でした。

でもこっちも大好きで見れて嬉しかったのが《果蔬涅槃図》。
若冲を知った時に一番初めに好きなった作品の一つ。
思ったより大きいなぁ。
この作品はやっぱり八百屋の主人であった若冲ならではと言うか、野菜に対する愛情が出てますね。
描かれている沢山の野菜がホンマにカワイイ。
この漫画みたいなカワイイ絵が僕にとっての若冲の魅力です。
あと、《菜蟲譜》も見れると思っていたんですが千葉には来ないみたい。
この作品も僕が若冲好きになるきっかけの作品だったので是非見たかったなぁ。

入館したときはあまりお客さんいなかったけど、どんどん増えてきてる。
やっぱりまだまだ若冲人気は衰えて無いようで。
来週から始まる後期(6月8日〜6月27日)はもっとお客さん多そう。

千葉を出て今度は渋谷パルコの「蒼井優展〜うそっ。〜」に行った。
カワイイなぁ。
好きな芸能人はって聞かれたら僕は蒼井優って言ってます。

お次は久しぶりに「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」に。
そこで「孤独のグルメ」を買った。
谷口ジロー好きなんで。

夜は「月見ル君想フ」で “The Cubes" のライブ。
中心メンバーの岩崎太整と知り合いなんですが、 “The Cubes" の生は初めて。
ワクワクしながら見に行った。
ライブは期待通り。
数多くのメンバーがいる中で個々それぞれが良いグルーブを出し、見ている者の気持ちを上げてくれる。
出来ればもう少し長く見ていたかったなと思わせる良いライブやった。

いや〜、しかし昨日は色々ありましたな。
今日はもうこんな時間か。
御飯食べて出掛けよう。                             

2010年6月2日水曜日

Love or leave me//Nina Simone

今日もいい天気です。
でも事務所で作業中。

鳩山さんが辞めましたね。
普天間とお金の問題が辞任の理由だとか。

お金の話はよく分からないが、普天間の問題で気になったのが、
「この問題のことを知れば知るほど沖縄に基地があることの重要性が分かってきた」
みたいなこと言ってましたよね。
公約にするときにもっと勉強しとかんかいって話でしょ。

んで、沖縄県外に移転するとして、みなさんはどこなら良かったんでしょ。
自分とこに来るのは嫌やなって思ってるんやもんなぁ。
どないやねんって感じです。

しかし、根本的にお偉いさん達はこの国をどうしたいんでしょ。
そこがよく解らん。

仕分け作業の科学技術費の削減の一件にしても、農作物などの地産地消を奨励することにしても、子ども手当にしても、教育の問題にしても、そして安全保障の問題にしても。
この国をどうしたいんが分からんから何が正解か、もひとつちゃんと理解できない。
アメリカにこの先もずっと守ってもらうなら今まで通りいてもらったらええし、お金も払ったらええと思う。
それが嫌なら軍隊持てばいいし、徴兵制にすればいい。
もちろんそんな簡単な話ではないのは分かっているが、ゴールが見えてたら険しい道でも進めるけど、行き着く先が分からんままやと踏み出せないよなぁ。

昨日は思いもよらず、事務所に泊まってしまったので今日は早く帰りたい。

Star Guitar//The Chemical Brothers

気がつけば6月が始まっていた。
今月が終われば2010年も後半戦。
全く時間は飛ぶように過ぎるなぁ。

12日に元同僚の結婚式で沖縄。
しばらく滞在して石垣島やその他の離島にも行くつもり。
果たして梅雨は開けてるんかなぁ。
同居人のアキちゃんが由布島に滞在しているはずやから会うのも楽しみや。
由布島で元気してるかなぁ。
アキちゃんが出て行った部屋は今日からK助が住むことになった。
おかげで家賃UPは無し。
助かった〜。

3月にボルネオに行った時に会ったアメリカ人のGilってのが6月の初旬に来るって言ってたのに連絡がない。
彼とは一緒にMuluのCamp5からPinnacleに登った仲。
日本に来るのを楽しみにしてたはずやのに。
それに、ボルネオでの写真を貰いたいんやけどなぁ。
オランダ人のSusanneも来るって言ってたのにこちらも連絡なし。
2人に会いたいなぁ。

もうすぐW杯が始まる。
僕の優勝予想はスペイン。
予想と言うよりスペインに優勝して欲しい。
じゃなかったらアルゼンチン。
メッシは活躍できるやろか。
僕はできると信じてます。
リーガ最終節の2得点は感動したなぁ。

Facebookでもチャットができんのね。
オランダのポールから連絡が。
彼は近々ロンドンに引っ越すらしい。
良いな〜。

今月は出来るだけ日記を書こうと思う。
できるかな?

savi